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中年テニスライフ 日々テニスに精進している悪戦苦闘の様子、及び日常のあれこれ

テニスナイト

中年テニスライフ

最近の記事
ゲゲゲ
04/30 13:53
忘年会
12/09 14:24
事業仕分け
12/04 18:25
忘年会
12/01 22:04
再び
11/21 17:48
思ったこと
07/06 18:34
今夜決勝
07/05 16:26
ディメンティエワ敗退
07/03 19:51
ウインブルドンも佳境
07/01 19:15
緊張
05/27 20:30
マーガレット
05/20 19:31
寝床
04/24 16:35

日々テニスに精進している悪戦苦闘の様子、及び日常のあれこれ

ゲゲゲ


あいかわらず、テニスはやれどもやれども、変わらぬどころか、スクールをやめてから、ミスが目だつようになって、日進月歩ではなく、日進減歩?

しかし、最近は、テニスができることで満足し始めている。


テニスの話はここまで

4月から、サマータイムになり、15分朝の時間が早くなった。

起きる時間は変わらないけど、8時からの過ごし方が、15分早くなった

それは、朝の連続テレビ小説の放送が15分早くなったから、

「ゲゲゲ」見てます

時代が、かなり自分の時代に近い

自分の子供のころ漫画が月刊誌から週間に替わった。

貸本は、その前の時代だったから、家の様子も、商店街も懐かしい風景に映る。

家は、板が横に打ちつけられていた。自分の住んでいた家は、長屋だったので窓は限られていて、外から家に入ると、暗かった。照明も今ほど明るくなかったからだろう。
商店街の入り口には、商店街の名前を掲げたアーチ型のモニュメントがあった。
いろんなお店が並んでいて、醤油がなければ、買ってきてと言われ、1升瓶を抱えて酒屋に行き、大きな樽から、トクトクと注いでもらって買い、八百屋へ行けば、品物を新聞紙で造った袋に入れてもらった。

欲しいものを取り、レジに並んで買う今とは違い、何をするにも口から言葉を発しなければできない時代だった。

ところで、村井さんの2階に下宿したのは、誰なんでしょう?

つげ義春さんとか、ガロとか、他の漫画家・・アニメ時代になれば、手塚治虫さんとか出てくるんでしょうか?劇画のみなさんとか・・永島慎二も?
「ちりとて」とは違う楽しみで毎朝見てます
日記 | 投稿者 テニスナイト 13:53 | コメント(11) | トラックバック(0)

忘年会

忘年会の季節になった
飲める人は
理由をつけて忘年会をやろうとする が
最近はそんな風潮も少なくなったような気がする
歳が上がると、だんだんめんどくさくなって
いくつまでは参加するが、あとは断わってしまう

今、中日新聞でちびまるこちゃんの4コマ漫画が連載されているが、藤木君がXマスパーティーをいかに断るかで今週悶々としているが、その気持ちはよく分かる

さて、先日、その忘年会があった
テニスの仲間の忘年会である
気心までは知れないが、構えなくてもいいメンバーなので楽しい会だ

やがて、酔いが回ると、それぞれコートとは違う顔を見せ始める
この人は、僕のテニスをこんな風に見ていたのかとか
、もっと高い所を目指しているんだなとか、または、ほんとに酒好きなんだなとか いろいろある

「だからー分かるんだけど、そうじゃなくて、やっぱりテニスっていうのは・・・」
 こう続く人は、なーんにも人の言うことなんか聞いてなくて、分かろうとしてない
 そして、ひとしきり自論を展開したのち
「だからー分かるんだけど、そうじゃなくて、やっぱりテニスっていうのは・・・」

 その繰り返しが3度ほど続く、エンドレスとなる

 何気なくトイレへ行って席を移ってしまう

但し、彼が言ってることは1度は聞いておくのはいい。
決していい加減なことを言っているのではない。
くどいだけなのだ

来年は小遣いが減るのでスクールを止めなくてはいけないと言ってる奴がいる
・・・自分と同じようなのがここにもいる・・・・

そして、眠りだすものが出てくる。

話を聞いてるのか、聞いてないのか、やたらと笑っている奴がいる。

隣の女性に熱心に声をかけている奴がいる。こいつはポーチが得意である

2次会に移る。カラオケである

ここで分かるのは

テニスのうまさ、強さと 歌のうまさとは何の関係もないっていうことが、

但し、ポーチのうまい奴は、ここでも人の歌の途中に割り込んでくるのがうまい。

ちなみに、自分はポーチをほとんどしない
日記 | 投稿者 テニスナイト 14:24 | コメント(8) | トラックバック(0)

事業仕分け

事業仕分けが話のタネになっている
バッサバッサと切るもんだから
いろんなところから悲鳴が上がっている

テニススクール    廃止
同好会費       現状維持
ニューラケット購入  廃止
ウェア        50%ダウン
シューズ ハード   30%ダウン
      オムニ   廃止

但し、収入の増減によって、更なるダウンまたは廃止もあり

今までの政権なら、知らないうちに切って捨てていたものをみんなの前でやるからこういうことになるんであって、そのこと自体問題ではない

ただ、そんな風に決まってしまうことに驚いているのだ

こちらは、政権交代はないので、お上からのお達しに粛々と従うことになる

それでも、ラケットの夢は捨てきれず、またお値打ちなシューズを探しネットを徘徊することになる

加えて、こちらの子供は子供手当のもらえぬ子どもに子供手当を出さなければならないときている。

何で卒業しちまうんだよ~
公立に合格してくれよ~
万一 私立だと
同好会現状維持も危ういぜ

ラケットもいい シューズもいい
公立にさえ受かってくれれば
テニスを続けることはできるのだから

こうなると
メタボ検診などに予算を使うより
スポーツ奨励手当とか言って
中高年のお父さんに暇と手当をいただいて
スポーツする機会を作った方がメタボ防止にはいいのでは・・・・

きっと 多くの人が自民党も嫌なら民主党のマニュフェスを守ろう政権も嫌気がさしているだろうから
テニス党なんて作ったら 票が集まるかも・・・

子供は学校仕分けできる状態ではなく
逆に仕分けされる立場

このお父さんと来たら
ヤマノカミに仕分けされてテニスどころか、愚図っていると仕分けされて不燃ごみの日に出されてしまうかもしれない

・・・なんとか年を越せれるよう頑張らねば・・・




日記 | 投稿者 テニスナイト 18:25 | コメント(3) | トラックバック(0)

忘年会


12月 忘年会の時期になりました
ほんとは テニスがあるんだけど
今日は忘年会の日なので 残念ながら
ボールが打てません

酒もほとんど飲めず
最近は あまり食べれない この身にとって
忘年会は お付き合いというか
まだ いるよー
という存在の問題でしかない
そういう 今日の忘年会でしたが

それでも 少しアルコールを飲み
歩きながら 家に帰る途中
煌々と電気をつけている建物があった

「何とかスクール」という進学塾の建物

1階には 生徒達の自転車が ずらりと並んでいる
まぶしいばかりの照明の下には 受験生をはじめとする子供達が
勉強をしているのだ

そして気がついた
うちの子も ここに通っていることを

あの並んでいる 自転車の中には あの子の自転車もあるに違いない

付き合いとはいえ 忘年会で騒いでいた お父さんは その建物の前を
少し目を伏せて通ったのでした

ガンバレー
ガンバレー
みんな頑張れー

お父さんも 来週のテニス頑張るぞー
・・・・・
日記 | 投稿者 テニスナイト 22:04 | コメント(2) | トラックバック(0)

再び


今年の映画で
「火天の城」という映画があった

自分は、
「勝てんの人」というところで
連戦連敗

進歩したかとコートに立っても、十年一日の如く
なんら進歩していないことを露呈するありさまというか、体の衰えが加わって、後退しているのがほんとのところなのだ

さて、
ブログを始めて
しばらくは
あれこれ 書き連ねたが
負けました。負けましたの記事しかない

だんだん、その進歩の無さに記事にしてもしょうがないじゃん

下手な奴が、工夫した練習とか、ちょっと変わったコーチについて気づいてみたらうまくなっていたとか
そんなストーリーなら読んでいても楽しいかもしれないし、書く方も楽しいだろうが、
残念ながら、負けの土砂降り状態

それで

書く気力がなくなった

その間も、もちろんテニスはしているのだが
特に書くようなこともなく、連敗の積み重ね



しかし、ふと思ったのだが

どう考えても、この世の中には勝者より歯医者の方が多い・・もとい、敗者の方が多い

チャンピオンは一人しかいないのだから、他の人は、みーんな敗者なのだ。

威張ることではないが、負けたことを記事にしていけないことはない

というか、どんな大会の記事でも、勝敗の記事には、敗者はつきものじゃないですか

ただ、敗者の記事を読む人がいるかどうかは別の話、しかし、これはブログだから、読む人がいないからといって、どこかのマンガ雑誌みたいに「明日に向かって頑張るのであった」なんて終わり方にはならない。

だいぶお休みしていたので、接続できるか心配だが、とりあえず、投稿!
日記 | 投稿者 テニスナイト 17:48 | コメント(9) | トラックバック(0)

思ったこと


残念でした
昨日のウィンブルドン男子決勝録画予約した人
最後までは写ってないでしょうね

午前一時の段階で、5セット目もタイブレーク、あと30分ぐらいで雌雄を決するんだな
と思ってみていたら、タイブレークではなくゲームが続いているではないか
5セット目はタイブレークではない・・・

試合の内容ときたら、フェデラーロディックもサービスエースか、リターンできずでキープが続いていく、たまにジュースまでは持ち込んでもブレークできない
サービスキープのままゲームが続いていく8-8、9-9・・

先にキープし、ロディックのサービスゲームをブレークすれば優勝できるフェデラー
ただし、フェデラーはここまでロディックのサービスゲームを一度もブレークできずにきている。

どちらが有利なのか

ダイエットしたと言うが
もともとが、かっこいいロディック、外見上はよく分からない

しかし、試合内容は、
時折、フェデラーの体を狙って打つサーブを混ぜ、リターンを翻弄し
ストロークは、ストレートかアングル、それもつなぎのショットはないような入魂のショットで、フェデラーの華麗なストロークを時に封じていた。

華麗なサービスエースの印象が強いロディックだったが、戦術と言うかいやらしさが随所にあった

恥ずかしながら、10-10ぐらいになると、ビデオのリピートを見ているようで、寝てしまおうか、もうちょっと見ようか迷い始めた。

ロディックの表情は集中して、まだまだやれるぞっていう感じ。フェデラーのほうが押されているような印象を受けた。

しかし、わずかなほころびは力の均衡をたやすく崩す。

例えばネットインとか、風とか、

丑三つ時も過ぎ、相撲ならば水入りと思われるころ、
その力の均衡が、わずかにフェデラーに傾き、結果
ロディックは、どうして試合の決着が付いたのか分からないような風な様子でイスに座り込んでいた。

何本のサービスエースが行き交っただろう

また、テニスの歴史の中に伝説の試合が生まれたんだろうな

しかし、自分はこの試合のビデオがあっても再び見ようとはしないだろうな、ウィークエンドプレイヤーには、あのサービスエースもストロークも参考になりにくいから
日記 | 投稿者 テニスナイト 18:34 | コメント(0) | トラックバック(0)

今夜決勝


今日 いよいよウィンブルドン男子シングルス決勝

やっぱりフェデラーでしょ

いやいや ロディックもダイエットして ニューロディックだそうですよ

ニューロディックですか 見なくちゃなー

そんな 会話が今日のコートで行き交っていた
フェデラー優勢の声が多かったが
誰も ディメンティエワの敗退を惜しいという声は聞けませんでした 残念

話を元に戻し
ニューロディックのサーブの前にフェデラーのリターンがどこまで太刀打ちできるのか
フェデラーのサービスエースが何本出るのか

後は 精神の問題

またまた タイブレークでセットが決まるような展開になるのは間違いない

唯一つ 願うのは

途中に入る NHKニュースの中で 
「ウィンブルドン男子シングルスは ××××××が勝ちました」
そんなニュース聞きたくない
それだけは やめてほしい
日記 | 投稿者 テニスナイト 16:26 | コメント(0) | トラックバック(0)

ディメンティエワ敗退

でぃめんてぃえわはいたい
と打って 転換したら
ディメンティエワ歯痛い と出た

思わずパソコンの下に座布団を2枚敷いた

ところで
ディメンティエワ残念 無念 敗退
だけど 良かったねー

サーブ がんばって打ってたし
セカンドも 息止めて見てたけど しっかり打ってた

ディメンティエワさらに進歩している

ちょっとえらそーに書いてるけど

以前、決勝に進出した時の 彼女のサーブときたら

スライスサーブでございます っていうサーブだったし
セカンドは よくフォルトしていたし

その時に比べたら、変わった

しかし

当時 決勝に進出できて
今回 準決勝どまりということを
比較すると

見た目は 今のサーブの方がいいように思うけど
当時の方が 効果があったのだろうか

・・・

いい そんなことはいい
サーブを変えようと思って 今のサーブにしたんだから 

ただ 3セット目の 12ゲーム目
サーバーはセリーナ これをブレークすれば
ディメンティエワの決勝進出

ジュースを繰り返す一進一退の攻防


12ゲームに入る時の セリーナの目は落ち着きがなかった
雰囲気は ディメンティエワに傾いていた

一球の球が 深く入ったり
一球の球が わずかに浅かったり
それが 試合の攻守を替え 

セリーナがキープし6-6となる 

結果は
セリーナが8-6でゲームを取り
決勝進出となった

ディメンティエワがんばった 拍手 拍手


ウィンブルドンの興味は男子の試合のみとなった
フェデラーとマレーの決勝となるのだろうか?

日記 | 投稿者 テニスナイト 19:51 | コメント(0) | トラックバック(0)

ウインブルドンも佳境

ウインブルドンも佳境である。

ディメンティエワが4強に残っている。
是非、今度こそ優勝してほしいものだ

決勝は、サフィーナとディメンティエワ・・・?

がんばれ!ディメンティエワ

決勝に何度残ろうと、名前が刻まれるのは勝者の名前だけなのだから
しかし、彼女はコンスタントにがんばっている
バーンアウトしたり、怪我したりで、何年もトップクラスで活躍し続けられるというのは凄いことだ。
、杉山選手もそうだ。

話は飛ぶが、
先日、フェデラーとソーダーリンが戦い、6-4、7-6、7-6でフェデラーが勝った。
タイブレークまで行くということは力が互角だということで、ましてやタイブレークが2度続くというのは、かなりの接戦だと言うことなのだが、

このような試合と、フルセットで負けた場合と、どちらの敗者が、より惜しい試合だったんだろうとふと思った。

どうでもいいことだけど、自分としては、フルセットのケースの方が惜しかったのかな と思う。

また、飛ぶ

ガオラでは、ダブルスを放送している。
ダブルスはなかなか見る機会がないので、興味深い。
しかし、ネットでのひっぱたくようなボレー、あれは
参考にも何にもならない。ただただスゴイとしか言いようがない

さて、ディメンティエワの試合は放送されるのだろうか?
目下の関心はそこである
日記 | 投稿者 テニスナイト 19:15 | コメント(0) | トラックバック(0)

緊張


食卓の上にA4サイズの写真が置いてあった。
小学校が何周念記念とかで、全校生徒が校庭に出て上から写真を撮ったものだそうだ
「うちの子、どこにいるか分かる?」
奥さんが、朝の忙しい時に何気なく問いかけてきた

自分には前科があって
子供が保育園の時、遠足の写真を注文することがあって、子供が写っていると思って注文した写真に違う子が写っていたことがあった。

自分の子と他の子と区別がつかない父親として大きくポイントを落としたことがあった

違いの分かる男を目指して精進してきたわけだが、この朝の忙しい時に600人ぐらいの人が写っている中から、いかに短時間に間違えずに見つけ出せるか?
1)なかなか見つけ出せずに結局間違う
2)なかなか見つけ出せずに、ようやく見つける
3)すみやかに見つけ出す

奥さんの期待に満ちた視線にさらされながら、自らを落ち着け落ち着けと言い聞かせながら視線を右から左、上から下に走らせる。
下のほうから上に向かって高学年になっているから、いるとしたら上のほう・・・・見つけた!!
間違っているといけないから、顔・・よし、服・・よし、髪・・よし

結局、見つけたけど事務所に出るのに少し遅れる羽目となった。

そんな情けない話だったわけだが、気がせくと、いつもならすみやかに見つけれるものも、あわてるとどの子も一緒に見えてきてしまって、訳が分からなくなってしまうということがある・・という話がしたかった。

先日、団体戦があった。
同じようなレベルの団体9チームが年間2試合ずつ総当たり戦をし、都合1つのチームは16試合するというものだが、1回の試合は、チームから3組ずつ出し合い、ダブルスをそれぞれ1セットずつして、2セット取ったチームがその試合の勝利チームとなる。4月に4試合し、先日は2回目の団体戦だった。

試合内容は、善戦したということで置いといて、
またまた、Wフォルトの嵐に翻弄されたということを書きたいのだ。

ペアもWフォルトを重ね、
「どう打ったらいいかわかんないよ」
と音を上げはじめ
自分も、いつもならスピンの量を多くすることでセカンドサーブとしていたのに、トスを上げる手と、ラケットと支える肘と、位置というか順序というかばらばらで、どう打ったらいいのか分からなくなってしまい。
ペアに逆に
「リラックスして打って」
と励まされる始末だった

団体戦が終わった後
仲間同士でダブルスの試合を一つしたのだが、何を思い煩うことなくスコンスコンとサーブを打てるのだ。

緊張した場面の行動と、リラックスした状態での行動は全然違う

日頃練習をし、すばらしい動きが出来たとしても、いざ、初めて対戦する相手とネット越しに向かい合った時、練習の時と同じ動きが出来ないことが多い

逆に、自分のショットがラッキーショットで、当り損ねなんだけど、相手からしてみると華麗なドロップショットに見えたらしく、厳しいところ厳しいところを狙ってくれて自滅してくれることがある。
この逆のこともきっとあっただろう

日頃、練習や仲間内でやる試合の時の状態で、外での試合に臨むことが、いかに難しいものか

いざとなると自分の手が何をやっているのか、足がどこを向いているのか分からなくなってしまう・・いや、そんなことを意識せずにポコポコ打っている日頃の姿勢が問題なのか?

しかし、日頃テニスするときに、切羽詰った状態に気持ちを追い込んでやるなんて出来ないな

試合慣れ という言葉があるが、そういったことことでしか解決できないものなのかも知れない

落ち着け と思う気持ちがもうすでに緊張しているのだから
日記 | 投稿者 テニスナイト 20:30 | コメント(0) | トラックバック(0)

マーガレット


先日、仲間と6ゲーム先取で試合をやっていて、あっさり6-0で負けてしまい、他のチームがまだ試合中だったので、隣の試合が終わるまで続けようということになり、隣の試合が終わった時は、3-0になっていて、つまるところ9-0だった。

さすがに、言い訳も思い付かない程へこんでしまった。


昨日、オートバックスでオイル交換に寄り、やることもないので、待合のスペースにあるマンガ雑誌を手に取った。
なぜか少年漫画はなく、マーガレットしか置いてなかった。少女漫画を読むのは久しぶりである。
男の漫画だと格闘だとか、スポーツで戦うだとか、魔界の物と戦うなどの戦ってばかりという印象なのだが、少女漫画は、どうも「恋」がメインで学校もスポーツもすべて恋をするための道具のようだった。

だから、少年漫画の「ドガ」とか「ズボ」とか「グワッシャー」などの擬音ばかりの場面展開に比べ、少女漫画は好きだとか、好きじゃないとか友達と会話し、さらに自問自答し、やがて、ちょっとドジでホントはかわいいのに、好きな男の子とは友達付き合いになっていて、恋の相談相手になんかなってしまっていたりして、とにかくセリフが多い。
そこにあったセリフが
「後悔なんて、まとめて後で、すればいいのよ!!」なんてのがあって、思わず、成る程と感心してしまった。

9ゲーム取られようが、12ゲーム取られようが、反省はする必要は沢山あるだろうが、イジイジ落ち込んでいても仕方がない。

後悔なんて後で、1万ゲーム分ぐらいすることにして、
スキップしながらコートへ入ろうと思った。
日記 | 投稿者 テニスナイト 19:31 | コメント(2) | トラックバック(0)

寝床


最近寝る時、よく「寝床」を聞く
寝る時だから寝床と言うわけではない
何故、この落語がいいんだろう

真田小僧、目黒のさんま、薮入り、唐茄子屋政談、
佃祭、孝行糖より「寝床」なのだ


先々週、隣町の試合に出た 負けた
先週、仲間内の試合が行われ参加した 負けた

ダブルフォルト、チャンスボールをネットに叩き込む
ロブを上げたつもりが相手のチャンスボールになる・・・etc

なんら進歩がない
スクールにわずか2年とはいえ通い、何がしか、これかなと感じるものを得た・・・と思った。

しかし、試合の過程も結果も進歩がないよと答えている。

そこで「寝床」である

「寝床」は、下手な義太夫に熱心な旦那が、借家の住人、お店の雇い人を集め、自分の義太夫を披露しようとするが、借家の住人も、お店の雇い人もあれこれと言い訳して避けて聞きに来ようとしない。旦那は怒って、借家人を追い出し、雇い人には暇を出すと言い始める。今度は逆に、みんな言い訳しながら集まってくる。そんなふうに話は続くのだが、

どうも自分は、この言い訳に惹かれているらしい。
借家の住人が、用事がある、忙しい、体調が悪い

だから 義太夫を聞きに行けない

用事がなくなった、仕事を人に任せた、義太夫が聞きたくて用事をほかってやってきました

義太夫を聞きに来ました


彼らの言い訳は、旦那に対してのだから面白い


自分が自分にする言い訳は、底が見える分だけむなしい。

太陽がまぶしかった。力が入った。ネットが高かった。打とうとした時、鳥が鳴いた・・・
うーん これじゃうまくなりようがない


スクールのコーチに言わせると
「そもそも打ち方が、おかしい」らしい

言い訳を重ねるより、正しい打ち方を身につけなければいけない。

それがままならぬから つい楽な言い訳に走る

さて、言い訳を飲み込んで、コートを走ることに精進してきましょう。



日記 | 投稿者 テニスナイト 16:35 | コメント(3) | トラックバック(0)
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