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中年テニスライフ 日々テニスに精進している悪戦苦闘の様子、及び日常のあれこれ

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日々テニスに精進している悪戦苦闘の様子、及び日常のあれこれ

走るということ


夕方、急遽手紙を出さなければいけなかった。
ポストに入れて事足りるものではなかったので
郵便局へ走った。
少なくとも、本人は走ったつもり

最近感じることだが、
走る時
右足を前に出し、着地すると、右足は体重を支え、その曲がった右の膝は掛かった体重を前方へ押し出すように伸びていく・・・
 
<V  <V <V
これがつい最近までできた走り

これが、膝に体重が掛かりきらないように、膝をあまり曲げない。
したがって、前へ行こうとする力を伸びた右足で止めるような動きとなる
そのままだと止まってしまい歩くより遅くなるので、伸びた足を気持ちとしては早く交互に動かすことになる。

 /\ /\ /\
多分、他の人が見たら、急いでいる気分は伝わるだろうが、効果のない動作に見えるだろう。

これがテニスになると、それなりにボールを追いかけるので体に悪い。
今、気にしているのは横の動きである。
アングルへサーブが入る。スパーンと決まればポイントもスパーンと決まって問題はない。
問題になるのは、アングルへ取れそうなサーブが入った時。
無理してサイドへ足を伸ばし、何とか取ろうとする。このとき膝に体重が掛かり、いやーな感じがただよう。伸ばした膝に横への動きが加わる・・・この瞬間に、体がもう次の動作をするよりも、膝に掛かった横への重みを逃そうとゆっくりと体勢を立て直すことを選択する。
仮にリターンが返ってもそれ以上球は追えない、膝がギブアップと言っているから・・・

体重が膝に掛かるようなショットを相手が打った時点で、相手のポイントになってしまう。

寄る年波には勝てない と言うが
振られるボールには勝てない  と感じるこの頃である。
日記 | 投稿者 テニスナイト 18:05 | コメント(0)| トラックバック(0)

暑さにめげず


今日はじりじりと暑い日になった

うなぎの蒲焼など、このままさらに身まで焼けてしまうわけだから、どれほど暑いのか?いやもうそれは熱いのだろう。
こんな暑さでめげていてはいけない。
学生や外で働いている人たちがいるではないか
え?
最近の学生は、エアコンのある校舎で勉強しているって?
うらやましい
おじさんの子供の頃はなー と思わず言いたくなる、今日の暑さです。

7月14・15日のフェドカップ、暑いよー、
きっと、ドイツの選手は体調合わせにくいだろうから、日本有利だな。

そういえば、個人的には7月は団体戦
8月には、ダブルスの試合がある
どこまで続く 連敗街道

しかし、テニスレベルでは負けるかもしれないが、気持ちでは負けてはいけない。
この暑さに根負けしない生活を送るには、クールビズな生活を送ろう。何かと理由をつけては、銀行だとか、区役所に行っては涼んでいるようではいけない。ところで、どうして銀行とか区役所はアンナに涼しいの?あれで28度だと言うなら、温度計壊れてます。
最近のチェーン化しているスクールも、室内で行われているところが多い。
雨でスクール日程が狂わない、快適な空間で気持ちよくパカーンと打てる。
そんな彼らを横目に、この暑さの中、噴出す汗をぬぐいながら、スクール行くぞー!!!

何しろ、住宅街のスクール。ナイター照明をスクールのある時間しか点けないのだから、スクールが終わると、すぐ照明を落とすので、すぐ帰らなければいけないような気になるんだよね。

雨には負けるけど
夏の暑さにも
冬の寒さにも負けず
今日もテニスするぞー
日記 | 投稿者 テニスナイト 18:18 | コメント(6)| トラックバック(0)

スライスキング

スライスキング

今スクールに通っている
今週はスライスに重点を置いた内容だった

スライスのストロークで高さ、深さを調節しましょうというものだった。
サーブ&ボレーで出てきた相手の頭上をロビングで鮮やかに抜くとか
浅いスライスのストロークで、ネットにおびき出してロブで頭上を抜くとか
出来たら、気持ちのいいスライス攻撃だった

問題は、ただ一つ。
コーチが言うような「スライス」が打てない
自分が思うような軌道をボールが飛んでいかない

スライスが思うように打てない自分はストレスをかかえてスクールを終えた

しばらくは
コーチの見せたいくつかのスライスに魅せられ
スライスもどきのボールを連発するのだろうなー

いつかスライスキングになる日を夢みて
日記 | 投稿者 テニスナイト 23:01 | コメント(4)| トラックバック(0)

スクール


人間は単純である
いや、
自分が単純なのか

最近、スクールへ通いだした
コーチに球出ししてもらい、ストロークなり、ボレーなりをし、次の人に代わるのだが、ちらりとコーチを見るのだ。
何ともさもしい話だが、
「今のショットよかったですねー」とか
「そーです、そーやって打ってください」
なんて言われると、エヘっと喜ぶ自分がいるのだ。

今のジョットが納得のいくものだったかではなく、コーチにどう評価されたかを気にする自分がいる。
そして、褒められようとする自分がいるのだ。

一体自分は何才だ?

しかし、
「今のストロークよかったですよー」
と言われると、お腹の右の方がもぞもぞとし、うふっと喜んでしまう。
もちろん、口元はきっと固く結び、喜びが漏れるようなことはしないし、素振りなんかしてしまって、まだまだ納得していないふうを装ったりする。

これが、
「打つ時、体が突っ込んでいますよー。さっきは良かったのになー」
と言われると、心の中でうなだれてしまうのだ。
えー。さっきどんなふうに打ったっけ???? となってしまう。

コーチの言葉に一喜一憂している、かわいい生徒なのである。

そして、サークルでは、試合をすると、今まで気にしなかったフォームが気になって動きがぎこちなく、試合の結果は、がたがたのぼろぼろの内容になってしまう。
スクールでの内容がコートで活かされるようになるのは、いつの事になるのだろうか?
日記 | 投稿者 テニスナイト 17:09 | コメント(4)| トラックバック(0)

封筒

雨に降られて、なかなかテニスができません。
団体戦は来月の予定。

さて、先日の全仏を見て、やってみたいことがある。
多分、今後多くの人が、やるのではないだろうか?

エナンがやっていた、あれである。
チェンジコートの際に、カバンから封筒を取り出すと
「走れ走れ」などと書いてあったりする例のあれだ。

チェンジコートのたびに、あっちでもこっちでもバリバリ封筒を開けていたりして

さて、自分なら何を書くのか
「落ち着け」
「ファーストを入れろ」
「しっかり返せ」

最近注意されるのが、「体が突っ込んでいる」とか、「手打ちになっている」といわれるので、そのようなことを書いたほうがいいかもしれない?

エナンの封筒は、いくつもあったようだが、
リードされてる時とか、リードした時とか、1セットを先取した後、2-1の時とか、いくつものケースに分かれて書かれていたとしたら、今どれを読んだらいいかチェンジコートの時にパニックになるな。

あなたなら何を書くか? 次の365のトラックバックの質問になったりして
日記 | 投稿者 テニスナイト 16:47 | コメント(0)| トラックバック(0)

ナダル強し

ナダル強し!!!



第1セット、ナダルのサーブのとき、2度もあった0-40。にもかかわらず、フェデラーはブレークできなかった。フェデラーはどうしたらいいか分からなくなっていたんだと思う。

ナダルの心の強さ。
ナダルのスピンの強さ。

0-40からのナダルのファーストサーブは、いいところにきちんと入っていた。
逆に、フェデラーはファーストをここぞというとき、フォルトすることが多かった。

残念ながら、今朝の3時半までしか見ていなかったので、1セットオールからどんな展開になったかは分からないが、想像するに、フェデラーは、自分のいろんな技を出したか、出せなかったか知らないが、消耗しつくして押し切られたのだろう。

クレイキング! ナダル 



昨年は、ウィンブルドンでも活躍したから、クレイのみならず、これからも暴れまくるのだろうなー
日記 | 投稿者 テニスナイト 08:07 | コメント(0)| トラックバック(0)

感想と今夜の予想

全仏 女子決勝 イワノビッチが思うようなテニスが出来ずに、エナンの連覇を許してしまった。もっと、きわどい試合になるかと思ったが、ゲーム数から見る限り、エナンの圧勝だった。

第1セット第1ゲーム、エナンのサーブは、イワノビッチのストロークの前にブレークされてしまう。やはり、イワノビッチのストロークはパワーとコースがすばらしい。
ブレーク後の、イワノビッチのサーブ。あっさり40-0。おいおいエナン大丈夫か?
イワノビッチの40-15の次のファーストサーブ大きくフォルト、トスが乱れた様子、ちょっと普通ではないフォルトだった。
ここから、イワノビッチはリズムが狂いだしていく。
エナンは、この隙を見逃さない。

イワノビッチが立ち直るチャンスはやってこないまま、エナンは押し切ってしまった。さすがエナン。

あの第1セット第2ゲームの40-15でむかえたファーストサーブ。大きくフォルトしたとき、イワノビッチは、自分が全仏の決勝戦のコートに立っていることに気付き、多くの人の視線の先に自分が立っていることを意識したのではないだろうか。

ただ勝つだけのテニスから、勝てば歴史に名を残す試合に自分が臨んでいることを意識したとき、テニスの意味が彼女の中で変わり、微妙なタイミングや力加減がずれていったのではないか?バックハンドの単純なアウトがいくつかあった。

再び、このような決勝の場に立つ実力のある選手だと思うが、残念でした。

若さの勢いで優勝してしまう選手もいる。

GSは、1度の優勝でさえ たーいへん なことなのに、エナンの日常生活はいったいどんなものなんだろう? きっと、息が詰まるような生活の果てに連覇の果実を手にしているのだろう。

さて、男子の決勝は、フェデラーナダル
地上波で且つ録画する人は、録画時間をどうセットするのだろう。
ちなみに、テレビ愛知では
午前1時半より3時半まで、最大5時までとなっている。

録画時間を3時半までとする人は、フェデラーが勝つと読んだ人
5時までセットした人は、ナダルのクレーコートの強さをとった人

先行するのはフェデラー。喰らいつくのはナダル。だろう。
自分は、4時までのセットとし、3-1でフェデラーの勝ちと読んだが・・・
フェデラーの明日はどっちだ!

これで、試合の途中でビデオが切れることになったら、悲しいなー
日記 | 投稿者 テニスナイト 22:25 | コメント(0)| トラックバック(0)

杉山、スレボトニク組4強

全仏、杉山、スレボトニク組4強
男女のシングルス決勝もいいだろうが
女ダブを放送して欲しいねぇ。

勝者当てクイズも勝者組クイズに変えて
・・みんな、杉山・スレボトニク組に入れるから
クイズにならないか?

全仏も面白くなってきた。
地上波、番組変更しないかなー

次の相手は、レイモンド、ストザー組か
ルアノ・パスカル、カリゲス組の勝者と対戦
どちらにしても強そう

楽しみだが、今のままでは見られないなー


がんばれー 
日記 | 投稿者 テニスナイト 18:23 | コメント(0)| トラックバック(0)

選手


全仏がいよいよ佳境に入ってきた。
シャラポアも体の不調を抱えながらがんばっている。
フェデラーナダルは期待通り勝ち上がっている。

WOWOWを契約していないので、漏れ見、聞くニュースから知るばかりだ。

全仏を見ていないので試合以外のことに関心が行く、あの選手はどうしたのだろうか? などと・・・

アメリーさんの記事で杉山選手がミックスダブルスにも出ていたことを知った。
なんてタフな選手なんだろう

クライシュテルスの引退のニュースを聞いて、ヒューイットとどうして分かれたのか? ずーと疑問に思っていたことが、再びむくむくと頭を占領し、グーグルで調べる。

ヒューイットがどうして気が変わったのだろうか?と思っていたが、記事をあれこれ見ると、クライシュテルスの方から婚約を破棄したということだ。ケガで療養中の彼女と、世界を転戦しなければならない彼とのすれ違いが原因だと書いてある記事もあった。(参考toru iwasaさんのブログ他より)

ドキッチってどうしているのだろう?
2年前の雑誌をペラペラめくっていたら、ハンチュコバ
ドキッチは同じ1983年生まれとあった。24か5ということになる。ハンチュコバは最近、よい成績を残しがんばっている。年齢だけで判断すればやれる年令である。

ドキッチは、ウィンブルドンでヒンギスを倒した印象が強すぎたせいか、その後のテニスの活躍よりも、スキャンダルの方が多く伝わってきた。
ウィンブルドンでヒンギスを倒した試合は強烈だった。女王の貫禄が砕け、逆をとったつもりが切り返され、コーナーにエースを決められ、最後は、ふてくされたような雰囲気が漂うヒンギスだった。

ドキッチは、ここ約3年全豪(1回戦負け)を除いてグランドスラムに出ていない。出られないのかも知れない。

ヒンギスが23位で一度引退しているように、バーンアウトしているのだろうか?

クライシュテルスは23で引退したが、体の不調も原因の一つと言っている。

ここまで書いて、クライシュテルスの生年月日を見て、気付く、彼女も1983年生まれであった。

どうしたのドキッチ

ずーと以前から活躍しているので、まだ20台半ばということに驚いてしまうハンチュコバ

まだまだこれからも活躍できるのにという時に引退するクライシュテルス

テニスの競技と言う視点から見るとそういうことになりますが、人生という面から見るとどうなるのか?

それにしてもドキッチは、どうしているのだろう?
日記 | 投稿者 テニスナイト 11:00 | コメント(4)| トラックバック(0)

昨日は少年野球のお手伝い


昨日は、いつも使わせてもらっているコートが、試合に使われるので練習が出来ませんでした。

こんなことは雨以外では、まずないこと
何かしようかといったら、下の子がお世話になっている野球チームのお手伝いに行ってください。とのこと

いつも日曜はテニスに行くので、テニスに行かない雨の日は野球も中止で、お手伝いをする機会がなかった。やはり、お母さんがお世話できることと、お父さんが手伝えることは種類が違うので、行って欲しいと言われ、子供と練習会場である隣の学区の小学校へ行く。

まず、自転車がパンクしているのに気付く。自転車を取り替えて出発。子供もうれしそうだ。
途中で、グローブを忘れたことに気がつく。
家にグローブを取りに帰る。ラケットならこんなことないのだが、気の入ってない証拠。

手伝うといっても、小学校低学年のお手伝い。チームとしてまだ野球が出来ないような子達の練習で、キャッチボールの相手をしたり、バッティング練習の時、ボールをコーチに渡す役とか、大変なことではなかった。
しかし、テニスとは違う疲れがたまる。

もう少し出来る子達は別メニュー、コーチから結構厳しい指導を受けていた。ノック、走塁、バッティング、自分よりうまい子供ばかりだ。
後姿を感心して見ていた。

こういうチームが日本中に何百もあって、中学校へ行き、高校で甲子園を目指し、さらに上を目指すので、世界で通用する選手が出てくるのだろう。
その陰には、コーチする人やお世話する方たちの努力がある。
テニスは、野球に比べるとできる場所、できる環境、バックアップする人たち等が違うように感じた。

テニスの世界でも「何とか王子」と言われるようなスターが出て来ないと、このスポーツに陽が当るようになるのに、まだまだ時間がかかるのだろう。
日記 | 投稿者 テニスナイト 18:51 | コメント(9)| トラックバック(0)
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