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中年テニスライフ 日々テニスに精進している悪戦苦闘の様子、及び日常のあれこれ

テニスナイト

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日々テニスに精進している悪戦苦闘の様子、及び日常のあれこれ

あるある訂正放送

先日、発掘あるある大事典Ⅱ訂正放送というのが放送された

何月何日に放送された「発掘あるある大事典Ⅱ」のどこそこのコメントは事実と違いましたということだったわけなのだが、

例えば、その中に3分間の運動でダイエットできるということで、30秒の有酸素運動の後、次の30秒息を止め運動する、つまり無酸素運動をする。
それを3セット行うということだった。
効果的に新陳代謝が行われ、やせられるはずという内容だったと思うが、実は、それほどの効果は期待できないという訂正だった。

まさしく、自分はこの放送を見たし、何日間か、この運動を続けたのだ。30秒の無酸素運動は結構きつく、きつい故に効果がありそうに思えた。

今になって、効果のない運動を続けていた自分て、どうなのよ?

体重が落ちない言い訳にはなるけれど、鵜呑みにして、うんうんうなって、息止めて、プハーと運動した気になっていたのだから仕方ない。

横で、奥さんは、別の訂正放送に対して、「私これやっていた。」と言った。

納豆が店頭から無くなって、問題になったのだから、あの無酸素運動も、日本全国で何千人とか、何万人もの人がプハーとやったのかもしれない。

想像すると、可笑しいような、悲しいような光景である。

もし「あるある」で、ラケットをさかさまに持って素振りするとうまくなる。
なんて放送されたら、365のブロガーさんの何人が、さかさま素振りをしただろうか?

間違いなく自分はしただろうな
日記 | 投稿者 テニスナイト 22:01 | コメント(6)| トラックバック(0)

バッテリー


みなさん、子供が春休みだからなのかどうか知らないが、映画を見に行きましたという記事が幾つかある。

私も、平日、上の子と見に行きました
「バッテリー」

入れ替え制のシネコン。

上映前に、その扉の前で待つことしばし
やがて、扉が開いて
切符切りのお兄さんに、チケットを渡して入る。
「前の回、誰も見ていなかったの?」
確かに誰も出てこなかった。

本は売れているそうだが、映画は大丈夫か?

そんな心配はさておき
問題は映画

野球が宇宙の中心にあるような生き方をしている中1になったばかりなのに大人以上の球を投げる「たくみ」君。

何しろ、部活の先生に
「クラブに入りたかったら、髪を切って来い」
と言われ
「あんた、オレの球が打てるのか」
と切り返し、先生を空振りさせ、髪を切らずにレギュラーになってしまう嫌な奴、「たくみ」

クラブで「たくみ」の球を受けることの出来るキャッチャー「ごう」のみ

部活の先生は、野球部は自分の統率のもとに活動していると思ってる人。
校長は、野球は自分の許可のもと、させてあげているんだと思っている人。
「たくみ」のお母さんは、病弱な「たくみ」の弟が心配で心配で、野球に没頭している「たくみ」を快く思っていないし、野球に興味を示しては体調を壊す弟を気遣って、野球をも快く思っていない。
チームの中には内申点のため、野球部に所属している上級生がいたりして、

それぞれの人にとって“野球”は、何かの道具であったり、許可がないと出来ないものだったりする。
そんな中で、“純粋に野球をする”ために、いろいろな壁に向かっていく「たくみ」「ごう」その仲間達。その「たくみ」自身も思いっきり野球をする為に自らの壁にぶち当たっていかなければならない。

というような感じの映画だった。

花粉症のせいか、年をとったせいか、最近涙腺が弱い。
仲間だとか、ひたむきな情熱だとか、家族だとか、人が人を理解するとかいうようなシーンが、いくつもあり。
そのたびに、涙腺がゆるむのには困った。

そして、映画を見終わった後、それぞれの人にとっての“野球”があったように、自分にとって“テニス”はどうあるのだろうと考えてしまった。

最近、よくスポーツ選手が、大会に出場する時に
「楽しんでやって来ます」
というコメントをするが
楽しいとは何だろうとも思った。

「たくみ」君は楽しい野球をしようとは思っていないだろう。

いろんな「楽しい」があるのだろう。

何かを背負ってやるんじゃないよ とか
その競技を味わう(?)ゆとりを持って挑む とか

自分にとってのテニスの位置とは?
楽しいってどういうこと?

青っぽいと言われそうなことを、涙腺がゆるんだついでに
考えたりしているこの頃です。
日記 | 投稿者 テニスナイト 21:02 | コメント(2)| トラックバック(0)

春だから

サクラの花もそれぞれの速さで、咲いたり、蕾んでいたり、さまざまです。

先日の新聞で、目の不自由な人のテニス競技が開催されたとのニュースが載っていた。
車椅子テニスも、その難しさに感心していたのに、目の不自由な人のテニスとは、人には限界というものはないんじゃないだろうかと思った。

自分はというと、ひじが痛いだの、腿を肉ばなれしたり、肩を痛めたりする。


体に不自由な部分を持っていても、スポーツを楽しもうとする人がいる

スポーツをすることで、体を痛め、不自由さを抱え、それでもスポーツを続ける人がいる。


一体、人間ってどういう生き物なんだろう?

そして、勝っただの、5-4から逆転されただの、ストロークがうまくいかないだの、サーブが入らないだの、心をヒリヒリさせながらテニスをしている。
楽しいときもあれば、うつむいて帰るときもある。

人は不思議だ。

楽しいってどういうことを言うのだろう?

ボールが来ればそんなこと考えもせず、ラケットを振るばかりなのに
コートを離れると、わけの分からんことを考えてしまう。

これも春だから?
日記 | 投稿者 テニスナイト 22:57 | コメント(4)| トラックバック(0)

負ける人、勝つ人


昨日は5-4から逆転負けしましたという記事を書いた。
マッチゲームまで行った。
ゲームを取るのはわずか4つのポイントだが、その4つのポイントを取ることの険しいこと

マッチポイントまで行けば、逆転されて悔しいと言えるだろうが
マッチゲームでは、まだまだゲームの流れはどうにでも転ぶ、
もっと決める時に決めるショット、
相手の動きを予測する
流れを読み取る
積極的に行く

4月に入ると
あれこれ試合する予定がある
今度こそ 勝ちきる試合をするぞ
などと あれこれ
反省、自ら慰め、ふるい立たせ、心の整理をしていると

その時、メールが届く

同じく団体戦に出ていたメンバーからのメール。彼は自分よりうまく、別のグループで試合に参加、1回戦を余裕で勝ったのを見届けて、さよならしてきたのだが

メールは、1行

「勝ったよ。優勝した」

・・・・・

返信は、「おめでとう」だが、おめでとうでない心がある

身近なところに越えるべき山があった
日記 | 投稿者 テニスナイト 20:42 | コメント(6)| トラックバック(0)

へっぽこ

へっぽこ

今日は団対戦
朝方までの雨にもかかわらず
みんなそろい
意気込みよし

しかし意気込みだけでは勝てませんでした
団体戦は
ダブルス2試合 シングルス1試合 2試合勝ったほうが勝ち抜け

自分は初戦チーム
まず勝ってムードを盛り上げるべく善戦
5-4でリードした10ゲーム目
サーブをキープすれば勝ち

自分はペアに
「1st慎重に入れていこう」
と声をかけた
相棒は、1stを入れていく、相手チームは後がないので
1)緊張した
2)開き直った


正解は、2)
リターンをストレートへ
ロビング気味にスピンの掛かったストロークで翻弄され
ポーチを決められ 
いいところなく ブレークされ
5-5

流れはあっちに行き
サーブをキープされ 6-5で逆転されてしまった

守れば勝てると思った側と
このままではいけないと積極的に仕掛けてきた相手側の
綱引き

相手に軍パイが上がった

相棒に余分なことを言ったようだ

初戦を落として ムードを思いっきり下げてしまい
2試合目も波に乗れず落としてしまい
取れたのは シングルスのみ

1-2で1回戦敗退

試合への取り組み方を 心組みを
引き出しを 

やり直しである
日記 | 投稿者 テニスナイト 20:08 | コメント(4)| トラックバック(0)

当てるだけのボレー


当てるだけのボレー

最近、ボレーに対し、こんな感じかなと思えるような打ち方が出来る時がある。

しかし、これは練習の話

試合形式になると、気持ちのいいボレーが打てなくなる。

もっと言うと「当てるだけのボレー」になってしまう
すると、ボヨンとしたボールが相手コートに入り、チャンスボールとなってしまい、バカーンと決められてしまう。

これは、練習の時は、自分に来るボールだと迎えに行くし、相手も出来るだけこちらに返そうとして打ってくる。

試合ではそうは行かない。こちらに打ちますよと言って打ってこないし、打ちやすいボールを打つこともしてこない。

それでもボヨーンとしたボレーはないだろう。
面を作って打ったのではなく、ボールが来たのでラケットに当たっちゃったということ多すぎるから、ボヨーンになる。

当たっちゃったボレーから、脱出しないとゲームが作れないぞ

ボールをよく見て、スプリットステップ

週末の試合はそれを意識しよう
日記 | 投稿者 テニスナイト 11:59 | コメント(6)| トラックバック(0)

お祝い

お祝い

甥っ子2人が大学と高校に受かり
そして、うちの子も中学にあがるということで
お祝いの会というか
2家族そろって食事でもしようかという話になった

さて考えてみれば
長男も皆勤で高校1年を終え 2年に上がるし
下の子も 小学校4年生になる

どの子も
生まれてくるときは
どんな子になるだろうか
足の速い子になるといいなとか
頭のいい子になるといいな、などと
自分にないものを子供に求めてあれこれ想いをめぐらし

やがて、もう生まれるというときには
生まれてくること それ以上の何を求めるのだろう
ただただ、大きい声を上げ、手足を動かしこの世に出て来いと
祈った

そして 何年か過ぎた
幸いにしてみんな元気だ

高校に受かったことは 喜ばしいことだ
大学に受かったことは 喜ばしいことだ

彼らは努力し 周囲もあれこれ心配し 配慮し 過ごした結果が 上々の首尾で迎えることができたのだから

喜んで当然だ

しかし
小学4年になる子も
高校2年になる子も
おめでとう

あなたたちが
育ってくれるだけで
うれしいよ

みんな みんな おめでとう 

そして ありがとう


ここ1週間
卒業式なのか
羽織袴 着物の若い女性が街を歩いている姿を目にする
若い人たちは 親が一緒に歩くことを
煙たく思っているかもしれないが

親は みんなうれしいんだぞ
そんなに煙たがるな

うれしいんだぞ
 
日記 | 投稿者 テニスナイト 15:08 | コメント(4)| トラックバック(0)

ファーストサーブ

昨日の練習試合
メンバーが高校生の子供を連れてきていた
練習している姿は、結構うまい
自分よりうまいことは確か

練習試合をした
当然ダブルス

最初は
自分たちペアと対戦したのは
お父さんとその息子ペア
お父さんもかなりうまいので
父がゲームを作り、彼はその波に乗って、脚力、ポーチ、ストロークを生かし、楽勝
自分たちは、ギャフンと負けてしまった

次は、その息子とメンバーの一人とのペア
彼の動きは、やはり父とは違うので、ギクシャクした動きになっている。
4-4から、こちらがサーブをキープをして5-4。息子のサーブ。

彼のファーストは大きくはずれるフォルト

ここで彼の気持ちが感じられた

キープしなくてはと、サーブに力が入っている

こんな時のサーブは、入れに来てネットするか、決めようと力んでWフォルトのパターン。
彼はまんまと後者を選び、ファーストよりもっとはずれたところにサーブが行ってしまい。Wフォルト。

後は立て直すことが出来ずに、サーブを落として6-4。

まるでコートの向こうに自分の姿を見るようだった。
こういうふうに見られていたんだな。
セカンドになった時のプレッシャーの大きさ。

しかし、テニスのルールは、如何にもサーブの1回ぐらい失敗しても、もう1回ありますよ。てなふうをして実は、それが落とし穴の入り口だったりして・・・よく出来てるルールになっている。

注意1秒、サーブはファーストを入れましょう
日記 | 投稿者 テニスナイト 12:55 | コメント(6)| トラックバック(0)

これから

エン・にゃん会の思い出に浸っているうちに1週間過ぎてしまった
何か書こうと思いあれこれ文章にするたび
なんか違う気がして、没にし没にし 何かを書き始めればよいのに
没にしたことで、余計書けなくなるというわけで1週間過ぎてしまった

しかし
今日のテニス
ヘコヘコに負けて なんら進歩していない自分に気がつき
この悔しさをとりあえず書こうと

書くことができた

ずーと一緒にやってきているメンバーがいる
ここ2、3年 彼のちょっとずつ様子が変わってきている

安定してきている、すべてのショットを無理に決めようとせず
力に頼らずポイントを取るようになってなってきた。

抜けたと思ったショットも
ちゃーんとカバーするようになって

やるな という感じなのだ

自分はというと
それをどうしたらできるのか
よく分かっていない 決定的な差だな

できなければいけないことは多いのに
どうしたらできるのか
方法が分からない

・・・・
安定してないから
流れがこちらに来ているのに
流れを切るようなプレイで 試合がもつれてしまうんだな

そうは言っても
来週は 団体戦 どうなることやら
日記 | 投稿者 テニスナイト 20:02 | コメント(8)| トラックバック(0)

リアルテニス


リアルテニス

一昨日はよく寝られなかった。
雨は降っているし、明日本当に、エン・にゃん会なるものが開かれるのか?だった。

夢を見た
顔がピンボケた人とテニスをしている夢だった

分かりやすい、考えてる通りの夢

雨は明け方上がり、誰かは来るだろうと
1号線を西へ
愛知県を越えると
橋の向こうに養老山脈が見える

日頃、ビルの隙間からしか空が覗けない所を動いているので、山がどーんとそこにあることに感激

ブラシでもかけて待っていましょうと
9時半前に現地着

受付していた男の人に声をかける
精悍な感じ、日焼けした顔が如何にもテニスマンといった印象「かんなっぱさん」だった。

河川敷のコートへネットを張りに二人でスロープを降りていく。

これは、風というものではない、
テニスをそれでもやりたいのかどうか、天が試すかのような風
イソップの北風と太陽の話のようだ

自分は、地元だからいいが、はるばる関東、関西から今日ここへ集おうとしている人がいる。
風はいよいよ強く、それでも、東から、西から人が集まった

へーこれがエンゾさんか、にゃんこママさんてこの人なんだ。ファイブK さんて印象違ってるな、ディープさん?成る程ディープって感じだな。鷹さん、65ポンドのラケット持参でした。しんころさん、サーブ返せませんでした。
さくさん・・この人がさくさんなんだ。麦太朗さん、飄々とした感じ、

あまりに風が強いので、少し屋内で待機、
その時思わず、サインもらうのもいいかもと思ってしまいました。

だって、ブログで活躍している人を
目の前にして何だか 不思議

これがリアルなんだ

そして午後から、屋外でリアルテニス

ももさん、もとさん、maryさん、おろし蕎麦のツマさん、ハルさん、きんちゃん、

女性の方は、結構強打するなというイメージが残りました

2本足でボールを追う人、車椅子でボールを追う人
風にあおられる人、風を利用する人

ごうせんさん足が速かった。


今日は、肩がこって、奥歯が痛むんですよ
考えたら、寒さと強風の中、ジーと歯を食いしばっていたからなんですねー

車椅子に座ってボールを打つ感じも味わって

アレもこれもと色々楽しめたエン・にゃん会でした

皆さんありがとうございました
日記 | 投稿者 テニスナイト 19:36 | コメント(26)| トラックバック(0)

Priea

Priea

Priea試してみました
パンドラさんのブログ参照してください)
無料で写真が現像できてしまい、宅配までしてもらえる
そんな うまい話はないだろうと

本日届きました
広告が載っているので
好みはあるでしょうが
家でパソコンに向かっているだけで1週間ぐらい後には
届けてくれるのです

なんということでしょう

まるで、自分が打つべきボールを
ペアが走ってきて、パカンと決めてしまったかのように
一体 そんなことがあるの? という感じです

確かに、きちんとした写真ということなら
広告が載っている分 抵抗はあるでしょうが
これでいいやという人も結構いるはず

これじゃ 写真屋さんはどうなるの
ただでさえ安い現像で、これまでやっていたお店がシャッターを降ろしてしまったのに

今まであったものがなくなり
今まで価値があったものが、無料になり
今まで、なかったものに費用がかかるようになる

どこかの大臣のように 掛からないものに掛かったことにする人もいるが

いつか自分の仕事が、価値のないものになってしまうかもしれない
お金の稼げない部類の仕事になるかもしれない
などと考えると
5年先の世界に自分のいる場所があるのか
クエスチョン

下駄屋
百円札
駄菓子屋
レコード
ワープロ
ポケットベル
聖徳太子
学生帽
文房具屋
電気屋
etc

その中に
さらにいろんなものが加えられていくのだろう

とりあえず
今年は、自分の仕事はなくならないだろう

まず、やることは、明日の用意
雨は降っているけど
きっと、お天道様は輝くから

グリップテープ巻きなおしましょう
日記 | 投稿者 テニスナイト 23:56 | コメント(1)| トラックバック(0)

見えない星


最近、見ているテレビ番組が
ハケンの品格

主人公はスーパーレディ
何でも出来るので、番組の残り15分ぐらいになると、問題の解決に乗り出し、周囲の社員等から「そんな資格も持ってたんだー」と言われながら解決してしまいます。

手塚治虫の「ブラックジャック」のようなものかな
スーパードクターが、鮮やかなメスさばきで解決。

それはそれでいいとして、

最後の中島美嘉さんの歌「見えない星」が、気に入っています。

テニスコートでネットに詰めた自分の頭上をロビングが
打てるものなら打ってごらんと通り過ぎていきます。振り返って追おうとするのですが、とても追いつきません。
もちろんペアも間に合わず、2バウンドしてしまったボールを見るとき、

「見えない星」のフレーズが頭の中をよぎって行きます
「立ち止まり見る星のない空 私はいつも無力で~」

感傷に浸ってしまう一瞬です

相手は、ハイタッチなんぞしています。

最近の歌は、言葉が多かったり、曲が激しすぎたり、なかなかついて行ける曲がありません。
曲を知らなくても、ついその歌の1フレーズが口をつく、
久々のそんな歌です

さー今日のナイターは

出来たら、そんな歌が聞こえないことを祈りながら出かけます
日記 | 投稿者 テニスナイト 17:30 | コメント(0)| トラックバック(0)

自分のこと

自分のこと

今日の新聞の中に
子供の悩みを知っていますか?
と言う文章があった

自分が子供、青年、大人と言われる時、悩みを打ち明ければ別だが、悩んでいることを表に出すようなことはなかったと思う。気付かれないようにしていた。
他の人もそうじゃないだろうか
相談できることと相談できないことがある

自分でも自分の本当のところが分からない
ましてや、自分の子の素振りがよほど可笑しければ気付くかもしれないが、そうでなければ分からない。(親失格と言われるかもしれないな)
また、おかしいぞと子に尋ねて、実は・・と話してくれることと、親にも言いたくないことがあるだろう。

テニスをしていて
40-0
このままのペースでやればいいのに
ドロップショットをやり、ミスって40-15
ダブルフォルトで40-30
何であの時、ドロップショットなんかしたんだろうと思っているうちにジュース
気付いたらゲームを落としている

自分でも自分のことが分からないのに
人のことは、なかなか分からない

テニスの試合中に、今、カウントどうなっているんだろうとか
どうしたらサーブ入るんだろうとか、とんでもないことになることがある

自分のことさえ分からないのに、
子供のことを分かりたいとは思うけど、
分からないとしても仕方ないと思っている。

ただね、分からないけど、大事には思っている
どうしたらいいか、これだということは分からないけど

親になることは簡単だけど
親になることは難しい

テニスの初心者ならそれはそれで済むけど

親は子供を生んで 親になってしまう
資格があるわけじゃない
許可を受けるわけでもない
物理的に親になる

しかし、子を育てる存在としては暗中模索
彷徨うばかり、試行錯誤

もっとも、頭のいい人が集まって決めたゆとり教育でさえ、
修正が必要なんだから
これが親としてあるべき姿といった親学など決められないのだろう

テニスだって年々指導も変わっていく
ラケットの材質が変わることで、ボールのとらえ方も変わっていく

悩みは分からないが、気にかけているよということではだめだろうか?
日記 | 投稿者 テニスナイト 19:37 | コメント(0)| トラックバック(0)

風に吹かれて


日曜日には、これが3月かと思うような陽気で、花も、例年なら沈丁花が咲き、梅、木蓮、コブシが咲き、そして桜がという様な具合なのに、沈丁花も梅も木蓮もコブシも、果ては桜までも、しまったこんなに暖かくなって、寝すぎたかしらと飛び起きたかのように一度にに咲き初めてしまって、と思ったら、この寒の戻り、花も翻弄されているに違いない。

そして、風。吹く吹く。

東海エン・ニャン会、川のすぐ横のコート。

きっと風も強いに違いない

ちょっとぐらいテニスがうまいの下手なのっていうより、風を味方につけたものの方が有利に違いない。
そこで、昨日のナイター

寒く、風は強かった。
風を如何に自分の見方につけてテニスをするか練習するチャーンス

トスの高さ、スライスとスピンと
あれこれ試して
本人は試したつもりだが

結果
風はだめです
利用できません
トスは乱れる
打とうとするとボールは止まってタイミングは狂う。

シャボン玉です
かーぜかぜ吹くな しゃーぼん玉 飛ばそ

風は見方につけられませんでした

風の吹くまま
なるようになれ 
アウトになったら仕方がない
ネットしたら仕方がない
相手がミスしたらありがたい

あるがまま受け取るしかない

風を利用してどうこうしようなんて
おこがましい
負けたら負けたで
テニスできたことに感謝

結局昨日もボロボロに負けました

しかーし テニスできたことに感謝
日記 | 投稿者 テニスナイト 16:33 | コメント(2)| トラックバック(0)

魔法の言葉


昔のテニス雑誌「2004年のスマッシュ」を見ていたら
テニスが
「すぐうまくなる魔法のコツ20―簡単イメージ術―」という特集があった。

こういうのに弱い
すぐ痩せる
みるみる儲かる
たちどころに膝の痛みが消える
そんなに簡単に結果が得られれば苦労はしないよ、と思いながら記事には目を通す人間である。

「バックハンドのスライスは太鼓をたたくイメージで」
「フットワークはバスケットのイメージで」
「両手バックハンドはパスのイメージで」 
思わず笑ってしまった。
イメージするには、テニスよりイメージするものの方をよく知っていなくてはいけないだろうに、テニスは週に1、2回するが、太鼓をたたいたり、バスケットをしたり、パス(これは本によればラグビーボールのパスをイメージして欲しいと書いてある)することは、これまでの人生の中で、ほとんどしたことがない。

これでは、イメージすることも難しいが、イメージしたことが正しいのかどうかも分かったもんじゃない。

イメージする言葉は、如何にも分かりやすそうだが、テニスをやっている人のうちラグビーのパスをイメージすることができるのだろう?

分かったような気にさせると言う意味で「魔法の言葉」だが、この雑誌を買ったときには、分かったような気になっていたんだよなー
雑誌も、毎月毎月、テニスがうまくなる秘訣を特集しなくてはならないのだから、オイオイと言うような特集があっても不思議はないだろう。

もちろん、太鼓をよく叩く人とか、ラガーマンとか、バスケットをしているような人には、なるほどこういう要領なのかと訴えるものがあるのだろうが、こちらにはぴんと来ない。

しかし、この特集の中で
「傘のしずくを飛ばすような手の動きのイメージでバックのハイボレー」とある
「傘のしずくを飛ばそうと、くるっと傘を左側に回すときの手の動作を思い出してください」とある。何となく分かる。試してみようっと。

ものを伝えると言うことはなかなか難しい
理解しようとする人間の能力の問題もある
日記 | 投稿者 テニスナイト 14:08 | コメント(0)| トラックバック(0)

ファイテン

ファイテン

用事があり駅前まで出かけた。駅の地下街にファイテンのショップがあった。ウインドウ越しに見たら、サポーターが幾つか置いてあったので、店内に入りあれこれ見ていたら、おねえさんに声をかけられた。

テニスエルボーだと言うと、肘用より、膝用のSサイズの方がいいのではないかとアドバイスを受けた。さらに、チタンシールとテープを使ってサポートする方法もあると言われ、サンプリングで肘にテーピングしてもらった。

なんだかききそう。

「どのぐらい、効果が続くんですか?」
「テープ自身は効果が続きますが、肌に粘着する為、個人差があります、痒くなったら貼り替えていただけばよろしいかと思います。」

こちらはイスに座り、彼女はひざまずいてテーピングしながら、お話をするのだ。なんだか変・・・

「私なんか、1週間貼っていたことがありますよ」
「・・・・」

その日と1日おいた次の日にテニスの予定があったので、その効果の程を試すことにした。

「お気軽にお寄り下さい。サンプリングならいつでもお貼りしますので」
言葉どおり受け取れば、毎週寄れば、シールを購入しなくてもいいし、自分で貼ることもなく、彼女とはいかないがお店の人に貼り替えて貰えるのだ。
もちろんそんなことは、彼女のリップサービスだし、毎週来るような心臓も持ち合わせていない。

そして、結果は、効果があったような気もするし、変わらなかったような気もする。成る程という実感までは行かなかった。
間違いなく言えるのは、貼ったからといってテニスの腕前には影響がなかったということだ。

加えて、3日間貼り続けて感じたことは、3日間貼り続けると、これはもう痒い。さすがにはがしてしまいました。
汗かきということもあるが、1週間はがんばれません
日記 | 投稿者 テニスナイト 20:06 | コメント(2)| トラックバック(0)

タフになれ

仲間内で試合をやっていると
組む相手 対戦相手を見て
これは苦戦しそうだな とか
負けるかも とつい思ってしまう
そしてコートに入ると

もつれることなく
あっさり負ける

この組み合わせなら勝てるかも
と思った時には
もつれて負ける

うまい人と組んだときは
楽勝か?
と思ってコートに入ると
何とかかんとか、ようやく勝てるありさま

自分のテニスにはサプライズがない
やられちゃったよ とか
くっそー と相手ペアに思わせたり

やるなー と組んだ相手に見直されるようなことが
ない

想定内に収まってしまう

これは
ひとつには、腕の問題だが
ふたつには、気持ちの問題だ

組んだときに こうなるのではと思うことは仕方ないかもしれないが
今日はああしてやろうとか もっとタフな試合になるようにしないと
試合をやる前に全て結果が知れてしまう

もっと動け
もっと粘れ
もっとタフになれ

勝ち負けは結果
その前に 楽しみを持ってコートに入らなくては
つまんないぞ

もっともっとどたばた走り
もっともっとブンブンラケットを振って
大きな声を出して
コートに落ちてるサプライズを
拾いまくらなくちゃ

もう一度 パンツの紐を締めなおして
拾いまくるぞー


日記 | 投稿者 テニスナイト 19:39 | コメント(0)| トラックバック(0)

ナイター始まる


昨日から、ナイターが始まった
先月まで、室内でテニスをやっていたので
戸外でやるにはギャップがありました

1)外の照明は暗く感じる
2)板からハードコートに変わり、何か弾みに慣れていない
3)風の影響を受ける
4)上を見上げると、星空だった。

昨日、駅へ行ったら、また大きなビルが建っており、駅の前には見上げてももう空はなくなってしまったような印象でした。

近頃、星を見るようなゆとりもなかったので、昨日のナイターで、星の瞬きを見て、同じ空気のはずなのに、ここだけ花粉が薄いような気がした。

テニスの内容は、1)の理由で、見にくい。ロブを散々に上げられスマッシュミスの山を一かご程してしまった。

まだまだ、テニスの時期としては肌寒いのか、4面あるコートの2面しか使われていないので、2面分の照明しか点灯してくれない。その為、2面のはずれの方は薄暗さがさらにひどいのだ。

とにかく条件はみんな同じ、早くハードコートの感覚を思い出せるよう沢山打つぞー
日記 | 投稿者 テニスナイト 17:37 | コメント(0)| トラックバック(0)

雑感


ここ数日は特に花粉の状態がひどいようで、外へ出るのがためらわれる。


ダースベーダーは花粉症なんじゃないだろうかと気が付いた今日この頃、マスクをしてプシューシュハーと花粉の中、ダースベーダーの気持ちに浸っております。

他の方のブログを見て、成る程、成る程とか思い、がんばってるなーとか、悩んでるなーとか感じ、さて自分の記事を書こうとすると、書くことはあるけど、大したことじゃないような気がして、こんなこと書いてもなーと思えてきて、パソコンの前でああでもない、こうでもないと思い始めると、書かないほうがいいやということになり、そうなると、このまま冬眠しそうなので、眠ったらおしまいだぞーと、とりあえず書いています。

打てども打てども 我がテニスうまくならざり ぢっとラケットを見る

ワーキングプアじゃなくて

失敗しては、コートを走り回っているので
わめきんぐプレイアー

勝つと思うな思えば負けよ と歌ったのは、かの有名な美空ひばりさんでした。

負けてもともと この胸の
奥に生きてる テニスの夢が
アフター5を アフター5を
待っている

あっ 5時過ぎちまった

今日からナイターは
戸外です

花粉吹きすさぶ、春の夜を 鼻水すすって今日も行く

今日の記事は
多分 花粉症の薬の影響で、暴走しているということでご了解ください。
日記 | 投稿者 テニスナイト 17:22 | コメント(0)| トラックバック(0)
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