2009年02月17日
訓練
先日、もう寝ようと布団にくるまってしばらくしたら、みし、みし、みしと音がするのだ。しばらく何事が起きているのかあれこれ想像していたが、一定のリズムで繰り返すその音が気になって、音の発生源である2番目の子の部屋の戸をノックし、開けた。
彼は、今バスケットに打ち込んでいて、先生から新しい訓練方法を聞いては、家に帰ってからの訓練に取り入れている。そして、その日、彼の部屋で行っていたのは、股関節の為にいいと言われた「四股」を踏んでいたのだ。
あの相撲の時、力士が行う「四股」である
もちろん夜なのは彼も充分承知しているので、足をずしんとは下ろさずに、そーっと下ろしながら、100回繰り返そうとしていたとのこと。
ここで注意しなければならないのは、蟹股で構えたポーズから片足を上げた時、上げた姿勢を3秒維持してから下ろすことなんだそうだ。
そしてゆっくり足を下ろしたら、腰を落としてから、もう片方の足を上げる。そして3秒ストップしてから足をゆっくりと下ろす。
いやいやそうじゃなくて、無理しない程度に上げた足を
止めなくてはダメだよ。ほら、片足ケンケンして、四股じゃなくて歌舞伎だよ と息子に注意されながら四股を踏む。なかなか難しいのだ。
「こんな夜遅くに何やってるの!」
まさしく、自分が片足を上げているところに、息子の母親が部屋に入って来たのでした。
時間はずれの訓練を試験直前の息子の部屋でやっていた父親には、返す言葉もありませんでした。
しかし、実際やってみてください。
3秒キープするっていうのが、如何に大変か。
さすがに100回は無理ですが、音がしないように、まずは10回を目指してやっています。
2009年02月16日
ガッカリだよ
いろいろガッカリすることって多い
40-0から、つまらんミスやダブルフォルトでジュースになってしまった時とか
浅めのロビングが上がり、シメシメと思いっきり(この思いっきりというのは、成功に結びつくことが少ない)スマシュすると、どういうわけか91.4cmのネットがその時だけ、少し高くなるようでネットに捕まってしまった時
サイドにきれいに振ったと思ったら、もっとサイドに振られ、返されて、ギャフンとなった時
オープンスペースが出来たので、シメシメとそこへボールを運んだら、余裕で相手が帰ってきていて逆襲を喰った時
コートの上には一杯ガッカリが落ちている
それはそれで仕方がない
僕のレベルでは
コートは、「がっかり」という名の石を積み重ねる賽の河原のようなところなのだ。自分のミス、ペアのミスに坦々とプレイを重ねる修養の場所なのだ・・・とそこまで思っていてはテニスができなくなってしまう。
そこまでいかないにしても
ショットでポイントを取るより
ミスでポイントを失ってゲームを取られることの方が多いのだから、そんなことでの「がっかり」には、そんなにガッカリはしない。
ところで僕の子供は、みんな男の子だが、まだ学校に通っている年齢である
おじさんの自分が2月14日何事もなく、つまりチョコレートをもらうこともなく、また渡すこともなく終わったとしても、ありだろう。
子供たちに一人ぐらい、一つ位もらっただろうと探りを入れたが、誰も一つももらわなかったことが分かった。
本当にガッカリだよ
こういうことも遺伝するのかしら
2009年02月07日
構えが遅い
冬の間に、体重が2キロ増えてしまった。
というか、恐ろしいことに現在進行形である。
以前は、「痩せたね」と声をかけてくれる人がいたけれど
わずか4、5ヶ月の間のいい思い出になりそうである。
テニスコートに向かったら、1年ぶりに会う仲間がいた。
体の調子が悪く、テニスがやれなかったのだ。
彼は、仲間の中でもダントツにテニスがうまい。
そして、久方ぶりのテニスだったのだが、ぼくらにしてみると、その位がちょうど良い程度だった。
「スイートスポットにまだ当たらない」
と言っていたが、僕らとやる時はそれで充分でした。
自分は、スクールに通っているけれど、
「ナイトさん、先週言っていたことをもう忘れましたか?積み重ねていってくださいね」
と優しい言葉が、胸にグサグサ突き刺さるのですが、何年もやってる割に、きちんとボールが打てません。
最近、スクールで教わっているのに段々下手になっているような気がしていたら、
「ラケットの構えが遅いよ」
と仲間から注意された。
打ち方以前の問題。
習っているので、うまくなっていくものだと思っていたら、打つ以前の構えが・・・心構えが遅くなっていたようだ。これでは、打ち方以前の問題。
ところで、自分のブログが開かなくなっているのでびっくり。
あんまり、ほかっておいたので、なくなってしまったんだろうか?
ちょっと記事を投稿してみましょう。
ブログに対する構えも遅すぎるのかもしれない。
というか、恐ろしいことに現在進行形である。
以前は、「痩せたね」と声をかけてくれる人がいたけれど
わずか4、5ヶ月の間のいい思い出になりそうである。
テニスコートに向かったら、1年ぶりに会う仲間がいた。
体の調子が悪く、テニスがやれなかったのだ。
彼は、仲間の中でもダントツにテニスがうまい。
そして、久方ぶりのテニスだったのだが、ぼくらにしてみると、その位がちょうど良い程度だった。
「スイートスポットにまだ当たらない」
と言っていたが、僕らとやる時はそれで充分でした。
自分は、スクールに通っているけれど、
「ナイトさん、先週言っていたことをもう忘れましたか?積み重ねていってくださいね」
と優しい言葉が、胸にグサグサ突き刺さるのですが、何年もやってる割に、きちんとボールが打てません。
最近、スクールで教わっているのに段々下手になっているような気がしていたら、
「ラケットの構えが遅いよ」
と仲間から注意された。
打ち方以前の問題。
習っているので、うまくなっていくものだと思っていたら、打つ以前の構えが・・・心構えが遅くなっていたようだ。これでは、打ち方以前の問題。
ところで、自分のブログが開かなくなっているのでびっくり。
あんまり、ほかっておいたので、なくなってしまったんだろうか?
ちょっと記事を投稿してみましょう。
ブログに対する構えも遅すぎるのかもしれない。