2008年05月24日
まねしているつもりでも
最近、昼過ぎに外を歩いていると、試験なのかゾロゾロ高校生が集団で下校して来るのに出会う。
この前まで、(自分の年になると、この前は、何年か前ということがしばしばある。)
女子高生のスカートは膝ぐらいまであったような気がするのだが、膝上というか、かなり短い。それはさておき、髪型が、頭の真ん中から左右に分かれ肩ぐらいまでぼさぼさとしている女子生徒が何人もいる。
男は男で、これは以前と変わらず、ズボンを腰より下で止め、短い足をさらに短く見せようとし、上のシャツはだらしなくズボンからはみ出している。
おじさんから見るとだらしないという印象しか持てない。
さて、先日スクールがあった。
フォームについて注意を受ける。
体が開いているから、ボールの軌道が安定しないというのだ。
同じことを 表現を変えながら 何度も注意を受けてきたことに気付いた。
そして、自分も体が開かぬよう気をつけているつもりで打っているのだが、ボールを何度か打っていると、もう打ち方が元に戻っているのだ。
コーチの打ち方を見て、見習おうと、自分ではコピーをしているつもりなのだが、一緒にスクールを受けている者に言わせると
「自分のフォームを一度ビデオにとって見たほうが良いよ」
ということらしいのだ。
つまり、自分ではコーチのまねをしているつもりでも、似ても似つかぬフォームらしい。
そこで
さっきの高校生たちだが、彼らはきっと見苦しい格好をしようとして、あのよう姿にしているのではなく、かっこいいと思ってやっているのだ。ということに気がついた。
あれらの髪型やスタイルはきっとテレビや映画や雑誌でタレントなどがあんなような格好をしているのだろう。
ただしタレントはスタイリストとかきちんと付いているので、だらしなかったり、ラフな感じの姿でも計算された雰囲気の中で、崩れていても格好いいのに、近所の道をゾロゾロ歩いている彼らは、似せているつもりだけど、傍から見れば、一度ビデオでとって見てみろよということになるのだろう。
自分もうまく行かないが、彼らもうまくいってないのだ。
夜、家に帰り、子供を見たら、美容院へ行ってきたとかで、ここにもビデオでとって見たほうがいい奴が、その大きな体をさらに高くするようなぼさぼさの頭を首の上に乗せてのしのし歩いていた。
そして彼もうまくいってない。
この前まで、(自分の年になると、この前は、何年か前ということがしばしばある。)
女子高生のスカートは膝ぐらいまであったような気がするのだが、膝上というか、かなり短い。それはさておき、髪型が、頭の真ん中から左右に分かれ肩ぐらいまでぼさぼさとしている女子生徒が何人もいる。
男は男で、これは以前と変わらず、ズボンを腰より下で止め、短い足をさらに短く見せようとし、上のシャツはだらしなくズボンからはみ出している。
おじさんから見るとだらしないという印象しか持てない。
さて、先日スクールがあった。
フォームについて注意を受ける。
体が開いているから、ボールの軌道が安定しないというのだ。
同じことを 表現を変えながら 何度も注意を受けてきたことに気付いた。
そして、自分も体が開かぬよう気をつけているつもりで打っているのだが、ボールを何度か打っていると、もう打ち方が元に戻っているのだ。
コーチの打ち方を見て、見習おうと、自分ではコピーをしているつもりなのだが、一緒にスクールを受けている者に言わせると
「自分のフォームを一度ビデオにとって見たほうが良いよ」
ということらしいのだ。
つまり、自分ではコーチのまねをしているつもりでも、似ても似つかぬフォームらしい。
そこで
さっきの高校生たちだが、彼らはきっと見苦しい格好をしようとして、あのよう姿にしているのではなく、かっこいいと思ってやっているのだ。ということに気がついた。
あれらの髪型やスタイルはきっとテレビや映画や雑誌でタレントなどがあんなような格好をしているのだろう。
ただしタレントはスタイリストとかきちんと付いているので、だらしなかったり、ラフな感じの姿でも計算された雰囲気の中で、崩れていても格好いいのに、近所の道をゾロゾロ歩いている彼らは、似せているつもりだけど、傍から見れば、一度ビデオでとって見てみろよということになるのだろう。
自分もうまく行かないが、彼らもうまくいってないのだ。
夜、家に帰り、子供を見たら、美容院へ行ってきたとかで、ここにもビデオでとって見たほうがいい奴が、その大きな体をさらに高くするようなぼさぼさの頭を首の上に乗せてのしのし歩いていた。
そして彼もうまくいってない。