2008年07月13日
脱帽
先日、中学の子供のバスケの試合を見に行った。
それまでは、夕方帰ってきた子供に
「今日は、何点取ったの?」 とか
「何本シュートしたの?」 なんて聞くことがあった
彼は、体育館のコートの中で、ボールを追いかけ、パスしていた。
詳しいことは分からないが、
シュート専門の役割ではなかったようだ。チャンスがあれば、もちろんシュートするが、カットしたり、ボールをまわしたりして、そんな役割の選手だったようだ。
何本シュートを打ったかではなく、
彼への評価は、相手のボールを取ったか、いいアシストができたかで、されるべきだったようだ。
知らないと、返答に困るようなつまらぬ質問をしてしまうことがある。
それにしても、今日は暑かった。
今日のサークルは
みんな休憩と休憩の合間に試合をやるようなふうで、いつもより、時間が掛かる割には、試合数はできていない。そんな練習会だった。
もう5ゲームとか、6ゲーム目になると暑くて、暑くて、勝敗への執着が薄れていくのを感じながら、もう早く終わってくれ、とさえ思ってボールを追っていたりして、これでは疲れるばかりで、勝てる試合も勝てやしない。
今日も子供はバスケの試合に出かけていったから、そんな暑さも何のその、子供は一所懸命にボールを追ったに違いない。
その姿を想像するだけで、もう脱帽だ。
それまでは、夕方帰ってきた子供に
「今日は、何点取ったの?」 とか
「何本シュートしたの?」 なんて聞くことがあった
彼は、体育館のコートの中で、ボールを追いかけ、パスしていた。
詳しいことは分からないが、
シュート専門の役割ではなかったようだ。チャンスがあれば、もちろんシュートするが、カットしたり、ボールをまわしたりして、そんな役割の選手だったようだ。
何本シュートを打ったかではなく、
彼への評価は、相手のボールを取ったか、いいアシストができたかで、されるべきだったようだ。
知らないと、返答に困るようなつまらぬ質問をしてしまうことがある。
それにしても、今日は暑かった。
今日のサークルは
みんな休憩と休憩の合間に試合をやるようなふうで、いつもより、時間が掛かる割には、試合数はできていない。そんな練習会だった。
もう5ゲームとか、6ゲーム目になると暑くて、暑くて、勝敗への執着が薄れていくのを感じながら、もう早く終わってくれ、とさえ思ってボールを追っていたりして、これでは疲れるばかりで、勝てる試合も勝てやしない。
今日も子供はバスケの試合に出かけていったから、そんな暑さも何のその、子供は一所懸命にボールを追ったに違いない。
その姿を想像するだけで、もう脱帽だ。