2007年06月04日
昨日は少年野球のお手伝い
昨日は、いつも使わせてもらっているコートが、試合に使われるので練習が出来ませんでした。
こんなことは雨以外では、まずないこと
何かしようかといったら、下の子がお世話になっている野球チームのお手伝いに行ってください。とのこと
いつも日曜はテニスに行くので、テニスに行かない雨の日は野球も中止で、お手伝いをする機会がなかった。やはり、お母さんがお世話できることと、お父さんが手伝えることは種類が違うので、行って欲しいと言われ、子供と練習会場である隣の学区の小学校へ行く。
まず、自転車がパンクしているのに気付く。自転車を取り替えて出発。子供もうれしそうだ。
途中で、グローブを忘れたことに気がつく。
家にグローブを取りに帰る。ラケットならこんなことないのだが、気の入ってない証拠。
手伝うといっても、小学校低学年のお手伝い。チームとしてまだ野球が出来ないような子達の練習で、キャッチボールの相手をしたり、バッティング練習の時、ボールをコーチに渡す役とか、大変なことではなかった。
しかし、テニスとは違う疲れがたまる。
もう少し出来る子達は別メニュー、コーチから結構厳しい指導を受けていた。ノック、走塁、バッティング、自分よりうまい子供ばかりだ。
後姿を感心して見ていた。
こういうチームが日本中に何百もあって、中学校へ行き、高校で甲子園を目指し、さらに上を目指すので、世界で通用する選手が出てくるのだろう。
その陰には、コーチする人やお世話する方たちの努力がある。
テニスは、野球に比べるとできる場所、できる環境、バックアップする人たち等が違うように感じた。
テニスの世界でも「何とか王子」と言われるようなスターが出て来ないと、このスポーツに陽が当るようになるのに、まだまだ時間がかかるのだろう。