2007年06月29日
走るということ
夕方、急遽手紙を出さなければいけなかった。
ポストに入れて事足りるものではなかったので
郵便局へ走った。
少なくとも、本人は走ったつもり
最近感じることだが、
走る時
右足を前に出し、着地すると、右足は体重を支え、その曲がった右の膝は掛かった体重を前方へ押し出すように伸びていく・・・
<V <V <V
これがつい最近までできた走り
これが、膝に体重が掛かりきらないように、膝をあまり曲げない。
したがって、前へ行こうとする力を伸びた右足で止めるような動きとなる
そのままだと止まってしまい歩くより遅くなるので、伸びた足を気持ちとしては早く交互に動かすことになる。
/\ /\ /\
多分、他の人が見たら、急いでいる気分は伝わるだろうが、効果のない動作に見えるだろう。
これがテニスになると、それなりにボールを追いかけるので体に悪い。
今、気にしているのは横の動きである。
アングルへサーブが入る。スパーンと決まればポイントもスパーンと決まって問題はない。
問題になるのは、アングルへ取れそうなサーブが入った時。
無理してサイドへ足を伸ばし、何とか取ろうとする。このとき膝に体重が掛かり、いやーな感じがただよう。伸ばした膝に横への動きが加わる・・・この瞬間に、体がもう次の動作をするよりも、膝に掛かった横への重みを逃そうとゆっくりと体勢を立て直すことを選択する。
仮にリターンが返ってもそれ以上球は追えない、膝がギブアップと言っているから・・・
体重が膝に掛かるようなショットを相手が打った時点で、相手のポイントになってしまう。
寄る年波には勝てない と言うが
振られるボールには勝てない と感じるこの頃である。
コメント
この記事へのコメントはありません。