2008年03月13日
それからのバックハンド
中年という言葉は
いくつ位を指すのだろう
自分の周りは
似たような年齢の者が やはり多い
コートサイドで一服の時
それに関係する話になることがある
「明け方 トイレに目が覚めるようになった」
(あ!自分も)
「何か取りに行く為、隣の部屋へ行くだろ、そして、隣の部屋に入ると、何取りに来たか忘れてるんだ」
(あ!自分も)
「あれ?と思って、元の部屋に戻ると、あ!そうそうアレを取ろうとしたんだと思い出す」
(あ!自分も)
「最近肩が上がらなくて、服を脱ごうと腕を動かす動作の時鈍い痛みがあるんだよね」
「それ40肩とか50肩とか言うやつじゃない?」
(そうなんだ)
コートサイドで、健康チェック(体と心)しているようなところがある。
そして先日、スクールで「バックハンドストローク」を教えてもらった。成る程、こうすればバックハンドが安定するのかと目からウロコの思いだった。うれしくて記事にもした。
こうすれば良かったんだ。とスクールが終わり、コートを出た。
サークルでそのバックハンドを披露しようとしたところ、
あのバコーンと返ったバックハンドが打てなかった。
いや、確かに、こうして、こう来たら、ああして、・・・うまく行かない。
もう一度スクールで、あのバックの仕方を繰り返してもらうと、そうそう、これこれ、こうしなくてはいけないのに
・・・・
多分、またサークルでは、きっとあの鮮やかなバックは打てないだろうな。スクールではできたつもり、サークルへ来ると打ち方を忘れてて、うまく行かない。
年のせいでしょうか?
コーチの教え方が上手すぎるんでしょうか?
うまくなるのも楽しいけど
ほんとにうまくバックハンドが打てるかしらとコートへ向かうのもワクワクしますね。
但し、うまく打てずに、どこが悪かったかしらと考えながら帰る道は、どうしてあんなに遠く感じるんでしょうか?