2007年04月16日
レベル
レベル
昨日は、仲間がお友達を連れてきた。
この仲間、お上手である。
口ではなく、テニスの腕が
この仲間のお友達、やはり、類は友を呼ぶ、お上手そうである。
二人で組んで試合に出るので、その練習の為に参加したとのこと、練習の後、ちょっと試合を ということになり、お相手をさせてもらった。
気持ちよく試合に望めるように、咬ませ犬になるようなサークルではない。返り討ちにしてやると、試合に臨む。
0-6、0-6で汗もかかずに負けてしまった。
ギャフンである。
自分とはレベルが違う。
こういうとき、思わず下手に出てしまうのは、人間性である。
「お上手ですねー」
と話しかけ、いろいろ聞くと、社会人になってからテニスを始めたのだとのこと、
「どうしたら、そんなテニスができるんですか?」
(明らかに、年下なのに、テニスがうまければ俺は下手に出るのか!)
彼、答えて曰く
「お金かけていますし、試合にも出ていますから、うまくなろうとしたら、試合に出なくてはうまくはなりませんね。」
誰に聞いても同じだろうが、上達に楽な方法はないだろうが、また聞いてしまった。
自分のテニスのレベルは、もう少し速いボールが返ってきた時、もう少しキックする、又は、滑ってくるボールがきた時、返せない。
逆に、ゆっくりしたボール。力のないボールの時。つまり、こちらから打っていくときミスするケースが多い。
このレベルを上げたい。
ということで、2、3方法を考えている。
これについては、今のところナイショ。
もう少し、レベルを上げられたら、0-6ではなく、2-6ぐらいにはなるのでは・・(なんと謙虚なことでしょう)
今回は0-6で負けても、悔しくも何ともなく、練習にならなかったのではないかと相手に対し申し訳なく思ってしまった。
上には上があり限りがないのだが、やはりうまくなれば、ボールを打つ楽しみが広がる。昨日でも、アングルに落とされたストロークを拾えたら、相手の「ゲヘッ」という顔を見ることが出来ただろう。
そしたら、楽しいだろうなと思うのだ。