2007年07月02日
体力ねー
体力がない
昨日、テニスの練習をと言っても、ミニストローク、ボレーボレー、ストローク、ボレーストローク、スマッシュと普通のものである。
もうだめ。と体が訴え始め、相手がボールを拾っている時に、こちらは申し訳なくもしゃがんでいるというありさま。
これ以上練習をすると、後の試合に影響が出る。
軽くサーブ練習を切り上げてもらい休憩。
この暑さ、ただでさえ体力がない上に、この暑さで、あっという間にあごが出る。まるで、1年使った携帯のバッテリーみたいだ。充電しても充電してもすぐ消耗してしまう。
そういう季節なのか、そういう年なのか・・・
家に帰り、今日のスケジュールはおしまい。昼食の後は、お昼寝タイム。
枕元に、風に乗って遠くからの音が届いてくる。
「ライトー!何やってるんだー。 カバ-だろう。ボーとしてるなー」
「ランナー走れー。何やってるんだー」
「セカンド!嫌ならやめていいんだぞー」
どこかの少年野球のチームが、近くの小学校の校庭での練習の様子が聞こえてくる。
野球チームのコーチの怒鳴る声が耳に届く
子供たちは、怒鳴られるたびにきっと何か返事をして、次の動作に移っていっているに違いない。
自分が今日してきた練習、先日行ったスクールでは、そんな怒声というか、言われ方は決してないことだ。
お客様であるスクール生と クラブの違いか?
自分が学生だったら
「何度ダブルフォルトしたら気が済むんだー グランド10周!」
「ポーチに出んか!ぼーとしとるんなら、家へ帰って縁側にすわっとれ」
「リターンが返らなかったら、ゲームは始まらんぞー!グランド10周」
などと言われたかもしれない。
ただでさえ体力がないのに、グランドをそんなに走っていては、潰れてしまうだろう・・・などと思いながら、昼寝の中に沈んでいきました。