2007年07月27日
ラジオ体操
今日は、朝、奥さんに起こされた
「お願いしてもいい?」
寝ぼけた頭で考える。何をお願いすると言うのだ、久しぶりの朝のお勤めか? 時計を見ると5時半。
「じゃ、頼むわよ」
「・・・・・・」
「ラジオ体操の当番! 大丈夫?」
(えーそんなこと聞いてない・・・こともない、確かに数日前、ラジオ体操の当番がどうとかこうとか・・・これだったのか)
あわてて服を着て、ラジオ体操の会場である神社へ向かう
すでに、町内会長やおじさん、おばさんが竹箒を持ち、神社を掃き清めている。挨拶をしながら、何をどうしたらいいのか分からぬので、会長に聞きながら、竹箒を手にし落ち葉の掃除に掛かる。
落ち葉というのは、葉っぱがある限り、際限なく落ちてくるもので、しっかりきれいにと思うこと事態無理がある。
しかし、おじさん、おばさん達は、もくもくと竹箒ではいている。
20分ぐらい経つと、かなりきれいになり、子供たちもちらほらと集まってくる。
やがて、6時半になるとラジオから、ラジオ体操の時間です と放送が始まる。
ホントに、ラジオの放送にあわせて体操するんだ。
なるほど、だからラジオ体操なんだ
妙なところに感動する。
まず、ラジオ体操の歌(?)が始まる
その間は、その場足ふみである。
ラジオ体操第1の掛け声に、久々のラジオ体操を、動作を思い出しながら体を動かす。結構覚えているものだ。やれやれ、ようやく、朝のお勤めが終わる・・と思った時、ラジオ体操第2!の声が続く、えーー
まだやるの?
第2は、あまり覚えてない、指導する人の動きを見ながら行うが、どうも動きが腕を上げる時に下げ、右に腕を振ってる時に自分だけ左に振っている有様。疲れる。
第2が終わったところで、ようやく朝の当番の勤めは終わった。
疲れた。
帰る人たちの中には、
「やっぱり朝、体を動かしておくと1日中、調子がいい。この前まで、右腕があがらんかったのに、気にならんくなった。」
と話している人もいる。
それに比べ、いつもより少し早く起きて、足ふみ、ラジオ体操第1、第2だけで、自分は、眠い、疲れた、で 1日調子がおかしい。
テニスを少しぐらいやっていても、基礎的な体力とは違うのではないかしら、ほとほと体力のないことに気付かされた。
でも、当番はもう1回、回ってくるんだな、これが