2007年01月10日
今年のテニス
今年のテニス
年末に、ATPのダブルスの試合をガオラで見ていたら、サーブが入ったら、まずポーチ。前衛の役割が大きい。ポーチをしなければテニスじゃない。
という印象を持った。
そこで、自分もポーチに挑戦
ミスる
抜かれる
行き過ぎる
届かない
ためらった時に、いい球が行き過ぎる
ポーチは、勇気がいる。
勇気を出して、報われるのは、3回に1回ぐらい。
ままならぬ。
一番いけないのは、ポーチに出て、打ったボールがセンターに抜けずに相手のペアのいるところに行き、面を合わされて形勢逆転のパターン。
ポーチに出るとすでに体は行きっぱなしになっているので、それがゆるい球でも何でも返ってきてしまうと、体勢が作れない。
ポーチに出た時、相手の球に高さがあれば叩けるが、それほど高さがない時は、あまり効果のない行為になってしまう。
何処へ返したらよいのか?
ポーチは諸刃の剣だ
そして、失敗すると自分だけではなく、組んでいるペアのリズムも狂わしてしまうことになる。(自分たちのレベルでは、ペアにポーチに出るぞと合図して出るわけではなく、単独スチールのようなふうなのだ)
だけど
ポーチは決まると少し得意になれる
すると、また出たくなる。
ためらって、甘い球が脇を抜けていくのを見たりすると、出ればよかった後悔することになる。
遅に働けば角に当たる。センターに流せば返される。イージーに通せば急襲だ。とかくポーチはやりにくい。