2006年11月13日
じゃりん子チエの教え
じゃりん子チエの教え
昔じゃりん子チエというマンガが連載されていた。
まさかもう続いてはいないと思う。とにかく、自分が読んだのは、20年ぐらい前のことである。
もっともっと昔かもしれない。
その中で、成る程と思ったことがある。チエのおばあさんの言葉である。
人間、「寒い」「金がない」「腹減った」
の3つがそろうと生きているのが嫌になるので、生きているのが嫌だなーと思い始めたら、まず、腹いっぱいご飯を食べなさい。というセリフがあった。
今の時代は、飽食の時代なので、あったかい物を食べたからといって幸せを感じる人は少ないかもしれない。
しかし、自分はおじさんなので、秋が深まり、日々だんだん寒くなると、「あったかい物を食べる幸せ」を感じるのだ。
何しろ、「あったかい物を食べる」と「寒い」「腹減った」の2つをとりあえず解消することが出来るのだから、すごい方法なのだ。
今、生きるのが嫌になっているわけではない。
それなのに、何故こんなじゃりん子チエの教えに触れたかというと、テニスの試合で、「寒い(若しくは暑い)」「負けてる」「向こうがうまい」ということで、試合に集中できなかったり、もう負けるかもと思うようになった時、何をしたらしのげるだろう?
余程実力に差がない限り、相手もこのまま勝てたらいいなーと思っているはずなのだ。わずかなことで流れは逆転できるかもしれない。
昨日、練習試合で、5-5(6ゲーム先取)自分のサーブ、攻めていくのか?ミスしないような守りのテニスをするのか? 迷った。
相手は迷わなかった。思い切りのいいリターンがストレート、アングルに沈み、勝ちきれなかった。
こんな時チエのおばあさんなら何て言うのだろう。
「相手だって勝とうとしてやってますのや、そう勝つ事ばっかり考えてたら人生面白おまへんでー」(チエの舞台は、大阪?関西弁?こんな言葉使うかなーと想像で書きました)
しかし、こんな言葉では、試合はしのげないなー
試合の結果はしのげるかもしれないが、
負けたり、勝ったり、負けたり、
あんまり勝敗にこだわると、マンガに出てきた猫(小鉄だったっけ?)に笑われるかも知れない。
昔じゃりん子チエというマンガが連載されていた。
まさかもう続いてはいないと思う。とにかく、自分が読んだのは、20年ぐらい前のことである。
もっともっと昔かもしれない。
その中で、成る程と思ったことがある。チエのおばあさんの言葉である。
人間、「寒い」「金がない」「腹減った」
の3つがそろうと生きているのが嫌になるので、生きているのが嫌だなーと思い始めたら、まず、腹いっぱいご飯を食べなさい。というセリフがあった。
今の時代は、飽食の時代なので、あったかい物を食べたからといって幸せを感じる人は少ないかもしれない。
しかし、自分はおじさんなので、秋が深まり、日々だんだん寒くなると、「あったかい物を食べる幸せ」を感じるのだ。
何しろ、「あったかい物を食べる」と「寒い」「腹減った」の2つをとりあえず解消することが出来るのだから、すごい方法なのだ。
今、生きるのが嫌になっているわけではない。
それなのに、何故こんなじゃりん子チエの教えに触れたかというと、テニスの試合で、「寒い(若しくは暑い)」「負けてる」「向こうがうまい」ということで、試合に集中できなかったり、もう負けるかもと思うようになった時、何をしたらしのげるだろう?
余程実力に差がない限り、相手もこのまま勝てたらいいなーと思っているはずなのだ。わずかなことで流れは逆転できるかもしれない。
昨日、練習試合で、5-5(6ゲーム先取)自分のサーブ、攻めていくのか?ミスしないような守りのテニスをするのか? 迷った。
相手は迷わなかった。思い切りのいいリターンがストレート、アングルに沈み、勝ちきれなかった。
こんな時チエのおばあさんなら何て言うのだろう。
「相手だって勝とうとしてやってますのや、そう勝つ事ばっかり考えてたら人生面白おまへんでー」(チエの舞台は、大阪?関西弁?こんな言葉使うかなーと想像で書きました)
しかし、こんな言葉では、試合はしのげないなー
試合の結果はしのげるかもしれないが、
負けたり、勝ったり、負けたり、
あんまり勝敗にこだわると、マンガに出てきた猫(小鉄だったっけ?)に笑われるかも知れない。