2006年12月23日
原節子さん
今日は、いたるところで大掃除の風景を見た。
さて、右にならって、こちらも大掃除をするところのはずが、まだ年賀状の用意ができていない。デザインも決まっていない。
あのイノシシ、このイノシシとラケットを組み合わせてスキャナーで取り込んで、そこから悪戦苦闘、秋の日はつるべ落とし、それなら冬の日は岩石落としか、年賀状の裏面を50枚プリントしてすでに今日はもう夜。
このまま行くと、きっとお正月にお客が来る前に去年の有象無象を押入れに一時退却させて、その場しのぎの始まり始まりになりそうである。
ところで、こんなところで触れても場違いなんだけど、先日の「Dt、コトー」のお母さん役、宮本信子さんだったと思うが、個人的な印象だけど「原節子」さんの話し方に似ていた。もちろん自分が知っている映画での「原節子」さんの話し方ということなのだが、しっかりとしているんだけどゆっくりと、それでいて暖かい雰囲気。そんな人柄が伝わってくる話し方だった。
「原節子」さんは、自分が生まれる前後に大活躍していた女優で、小津安二郎監督の作品が好きだったので彼女の出てくる映画は何度も何度も見ている。まだお元気なんだろうか?
最近「美しい日本」という言葉が使われ、規則ばかりができる様子だが、具体的なイメージは提示されないまま物事が進んでいる。
自分には「美しい日本」というのは、小津作品に表されているように思う
しかし、「昔はよかった」という考えは、どうしてもある。
「3丁目の夕日」って映画は、「昔はよかったね」だけでできているような映画。それがヒットするのは、誰しもそういう部分を持っているからじゃないだろうか
違うぞーという声も聞こえるが
とりあえず、今日はそういうことで
サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ
さて、右にならって、こちらも大掃除をするところのはずが、まだ年賀状の用意ができていない。デザインも決まっていない。
あのイノシシ、このイノシシとラケットを組み合わせてスキャナーで取り込んで、そこから悪戦苦闘、秋の日はつるべ落とし、それなら冬の日は岩石落としか、年賀状の裏面を50枚プリントしてすでに今日はもう夜。
このまま行くと、きっとお正月にお客が来る前に去年の有象無象を押入れに一時退却させて、その場しのぎの始まり始まりになりそうである。
ところで、こんなところで触れても場違いなんだけど、先日の「Dt、コトー」のお母さん役、宮本信子さんだったと思うが、個人的な印象だけど「原節子」さんの話し方に似ていた。もちろん自分が知っている映画での「原節子」さんの話し方ということなのだが、しっかりとしているんだけどゆっくりと、それでいて暖かい雰囲気。そんな人柄が伝わってくる話し方だった。
「原節子」さんは、自分が生まれる前後に大活躍していた女優で、小津安二郎監督の作品が好きだったので彼女の出てくる映画は何度も何度も見ている。まだお元気なんだろうか?
最近「美しい日本」という言葉が使われ、規則ばかりができる様子だが、具体的なイメージは提示されないまま物事が進んでいる。
自分には「美しい日本」というのは、小津作品に表されているように思う
しかし、「昔はよかった」という考えは、どうしてもある。
「3丁目の夕日」って映画は、「昔はよかったね」だけでできているような映画。それがヒットするのは、誰しもそういう部分を持っているからじゃないだろうか
違うぞーという声も聞こえるが
とりあえず、今日はそういうことで
サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ