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中年テニスライフ 日々テニスに精進している悪戦苦闘の様子、及び日常のあれこれ

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日々テニスに精進している悪戦苦闘の様子、及び日常のあれこれ

勝てそう

勝てそう

勝てそうは、勝ってない。
勝負は下駄を履くまで分からない・・というけど、ネットで握手するまで勝敗は分からない。

勝てそうな相手は、難しい。
気持ちに余裕はあるけれど、試合の流れが向こうに行った時、余裕があった分、焦ることになるからだ。

獅子は我が子を千尋の谷に落とす   じゃなくて
獅子はどんな相手も全力で倒す というわけで、勝つまでは気持ちに余裕というか舐めてはいけない。

実は、昨日の練習試合は、自分のほかに3人集まり、Wスしまくり状態だったのだが、少し優位だと思っていた。実力的に。ペアを変えて総当りをすると3試合出来る。2勝か3勝と意気込んでコートに入った。
ここまで書けば、ははーんと分かるだろうが、その通り1勝2敗でギャフンとなったのでした。

練習試合なので、いろいろ試そうとサーブをあれこれ変えたり、ショットを試したりした。そして、劣勢になったので、堅実に勝ちに行こうとした時には、ショットがばらばらになっていて、サーブ、ストローク、ボレーが安定しなくないため、球は浮く、ショットのコースは甘い状態で、まんまと笑顔の相手チームと自分はネット越しに握手する事になったのだ

いろいろなショットを打てる力があればいいが、まだ練習段階では、自分で自分のショットが信頼できなくなってしまうと、微妙な調整が出来なくなり、パニックに足を踏み入れてしまうのだ。

練習試合だから、勝敗は二の次なのだが、立て直せなかったのが残念だった。

気持ちの変化は、微妙に体の動きを支配する。ゲームと違って、
負けるもんかというときのサーブ
負けたくないと思って打つサーブ
これを落とすと負けるなと思って打つサーブ
これをまずしのいで、粘るぞーと思って打つサーブ
これをキープすれば勝てると思って打つサーブ
さっきブレークされたなと思って打つサーブ
こいつはバックが弱点だなと思って打つサーブ
こいつはフォアに入ると強打してくるぞと思って打つサーブ
同じサーブは打てない。

練習は、体を動かす
気持ちもタフになるよう追い詰められた状態を思い描いて打つべしという練習もあるが、
いずれにしても言葉を重ねれば重ねるほど、
テニスは単純でなくなる。


まるで哲学をしながらテニスしているようだ。

日記 | 投稿者 テニスナイト 19:22 | コメント(0) | トラックバック(0)
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