2007年08月18日
0-40から
0-40
もうこれはブレークするしかないでしょ
と思うのだが あと一つがとれずジュースとなる
結果としては キープされてしまう
先日、仲間との練習試合で
キープキープで4-4までいったものの
4-6で負けた
そのうちの2ゲームは
0-40からキープされるという具合だった
後であれこれ考えると、0-40だからタカをくくっていたわけではない
0-40から相手が1段と集中を上げ、攻めて来たからだった。
そのサーバーであった彼は、高校の時かなりクラブでやっていたとの事。勝負どころの執着心が違うようだ。
っていうことは、0-40までは気楽にやっていたが、さて、試合の流れの要所となると ちょいと本気を出したということか?
それはそうかもしれないが
2度目の0-40の時は、1度は仕方ないが、2度もキープされてはカッコが付かない。ペア共々工夫して臨んだつもりだったが、またキープされてしまった。
まだまだ彼のレベルとは、差があることを感じた。
学生の頃やっていた人は、暑かろうが、寒かろうが、練習を積み、体を鍛え、試合に臨み勝ち負けを潜り抜け、それに耐えた時期を持っている。
暑くて休み、おなかがタプタプする程水分を取るような自分のテニスとは、ここぞという時の勝敗に対するこだわりが違うことを実感した。
誰しも勝ちたい、負けまいとしてゲームに臨むのだが、その気持ちが勝敗への執着となり工夫となるのか、余分な力みとなりミスにつながるのか、これによって結果が違ってくるのだが、自分の場合、力みとなる場合が多いようだ。
明日は団体戦がある。今のところ散々な結果だが、飲料水の用意とともに、心の用意もして臨みたい。
暑さに負けず、相手に飲まれず、自分の力みにおぼれない、そんな試合ができたらいい。