2007年01月21日
I君
今日のテニス、練習試合の中の1試合
実力的には同じぐらいの組み合わせ
自分たちペアと、H君、I君ペア
トトンとゲームを取って4―1でリード
このまま一方的にいけるかと頭をよぎる
6ゲーム目から最初のポイントが取れなくなる
こちらのサーブにWフォルトが絡みだす
いけない、いけないと思い、何とか立て直さなくてはと思うが
4-4のタイになってしまう
ここで相手チーム、I君の顔つきが変わっているのに気がついた
I君は、いつも控えめだけど、テニスではストロークはスピンが効いていて、その粘り腰は、重くしぶとい。
その彼の顔は、試合の流れをつかもうとする意思が強く現れていた。真剣な顔である。
彼の打つ球の一つ一つが、思い切りがよく、きびしいところへ打ち込まれるようになってきた。
今まで気がつかなかったけれど、I君はこういう奴だったんだ。
熱いものを持った奴だったんだと気がついた。
相手のサーブをブレークして5-4
こちらのペアがサーブ
I君は、ブレークしようと厳しいリターンを返してくる。
そしてH君、H君の表情はI君と対照的
H君は、これをキープされたら試合が決まってしまう、苦手なバックにサーブが来たらどうしようといったちょっと引いた感じ、目が泳いでいるように感じられた。
リターンを簡単にミス、案の定である。
結局、H君の気持ちのほころびを突き破ったような感じで、そのままサービスをキープしてセットを取ることができた。
いままで気がつかなかったが、それぞれあんな表情を見せたり、隠したりしながら試合をしているのかと
自分は、もろに表情も声も動作も出してしまうほうだから
なんて分かりやすい奴なんだろう。
分かりやすいのは仕方ないにしても
自分もI君のような表情でコートに立っているんだろうか
そうでありたいと思った。
実力的には同じぐらいの組み合わせ
自分たちペアと、H君、I君ペア
トトンとゲームを取って4―1でリード
このまま一方的にいけるかと頭をよぎる
6ゲーム目から最初のポイントが取れなくなる
こちらのサーブにWフォルトが絡みだす
いけない、いけないと思い、何とか立て直さなくてはと思うが
4-4のタイになってしまう
ここで相手チーム、I君の顔つきが変わっているのに気がついた
I君は、いつも控えめだけど、テニスではストロークはスピンが効いていて、その粘り腰は、重くしぶとい。
その彼の顔は、試合の流れをつかもうとする意思が強く現れていた。真剣な顔である。
彼の打つ球の一つ一つが、思い切りがよく、きびしいところへ打ち込まれるようになってきた。
今まで気がつかなかったけれど、I君はこういう奴だったんだ。
熱いものを持った奴だったんだと気がついた。
相手のサーブをブレークして5-4
こちらのペアがサーブ
I君は、ブレークしようと厳しいリターンを返してくる。
そしてH君、H君の表情はI君と対照的
H君は、これをキープされたら試合が決まってしまう、苦手なバックにサーブが来たらどうしようといったちょっと引いた感じ、目が泳いでいるように感じられた。
リターンを簡単にミス、案の定である。
結局、H君の気持ちのほころびを突き破ったような感じで、そのままサービスをキープしてセットを取ることができた。
いままで気がつかなかったが、それぞれあんな表情を見せたり、隠したりしながら試合をしているのかと
自分は、もろに表情も声も動作も出してしまうほうだから
なんて分かりやすい奴なんだろう。
分かりやすいのは仕方ないにしても
自分もI君のような表情でコートに立っているんだろうか
そうでありたいと思った。
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