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中年テニスライフ 日々テニスに精進している悪戦苦闘の様子、及び日常のあれこれ

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日々テニスに精進している悪戦苦闘の様子、及び日常のあれこれ

趣味のテニス

 全仏後、フェデラーのコメントが新聞に載っていた。
全仏は、サーフェスが他のクレイコートよりさらに遅かったので、ネットプレーに不利だった云々。しかし、決勝に行くまでにそのぐらいのこと分かるだろう。ナダルのストークが特別すごかったということなのか?
 
 テニスは、過酷なスポーツです。怪我でシーズンを棒にふったり、試合途中に棄権したり、ほとんどの選手が、シングルでは、30前に引退しているということでも、
消耗度が激しいことが分かる。
 
 けど、趣味としてのスポーツとして見渡すと、60超えてやっている人が結構いるし、そういう人は、かつて、軟式でそこそこやってきている人なので、フォアのストロークとネットにぺたりとついた時のフォアボレー、加えて試合の駆け引きに優れていて、先日も良いようにあしらわれました。

 駆け引きといえば、僕らがやっているテニスでは、試合中に話しかけてきたり、「いまのWフォルトは大きいなー」とか「今のポイントは大きいなー」「上が弱いぞー」など、ポイントポイントに独り言のように、聞こえる大きさでぶつぶつ言います。これがボディブロウのようにきいてきます。
 注意が散漫になり、また力む原因にもなります。
 ミスにつながり、ポイントを失っていきます。

 効果的なショットもあるでしょうが、効果的な言葉というものもあるのでしょう。相手にグサリと刺さる言葉、パートナーを気持ちよくさせる言葉。趣味テニスでは、そんなことでも勝敗が左右されるのです。

日記 | 投稿者 テニスナイト 10:37 | コメント(0) | トラックバック(0)
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