2006年07月01日
勝ちきるということ
勝ちきるということ
7月1日の明け方、がばと跳ね起き、TVをつけると杉山選手とヒンギス選手の試合が始まっていました。
第1セット、ヒンギスのサーブをブレークして6-5、チェンジコート、座ってがぶがぶ飲み物を飲んでいるヒンギス、顔も焦点が合わずぼんやりした様子。片や杉山何口かに分け飲み物を口に含み目を据え口を富士山型にきりりと引き締め、この様子を見るだけなら軍配は杉山。キープすればこのセットをものにすることができるが、ヒンギスがそれを許すか?
まんまとキープし、なんと第1セットを杉山が取る。
第2セット
ヒンギスのサーブ、ヒンギスの華麗なストローク、すんなりとキープで始まる。
杉山のサーブ、Wフォルトがらみで、ブレークされる。
ヒンギスのサーブ、杉山バウンドが変わるのかよく見えていないのかリターンが返らない。ストロークしてもヒンギスに振られ、厳しい玉を返そうとするからか先にフォアをネットしてしまい、ヒンギスキープ。
3-0ヒンギスリード。チェンジコートの様子もヒンギス正面を向き、気持ちが集中している。杉山も同じく集中している様子が見て取れる。このまま押し切られるふうではない。
杉山のサーブ、ファーストが入る。キープする。
ヒンギスのサーブ、杉山のリターンかえる、タマが見えている。しかし、ヒンギスも巧みなストローク、ボレー、そしてドロップショット、杉山対応している。走り、体を伸ばしボールを落とさない。ヒンギスキープ
杉山のサーブ、ファーストはいる。思うようにポイントが取れない、15-30、ボールボーイがワンバウンドで渡したボールをイライラした様子で受け取る杉山。なんとかキープ
ヒンギスのいいところばかり目立つようになる。仕掛けるのはヒンギス、振られて何とか返したボールをヒンギスがスマッシュ。熱く冷静なヒンギスの姿になっている。ラケットをたたきつけそうな杉山の素振りが画面に映る。杉山のサーブWフォルト、Wフォルト、力んでいるのか? ウィンブルドンでは、70%のサーブが通用するはずもないし、どんな思いで打っているんだろう?
ヒンギスもWフォルトするが、杉山のバックのストローク有効ながら、キープ。6-3でヒンギスがとる。
セットカウント1-1
第3セットは、杉山から始まる。
バックのストレートが決まる。バックの打ち合いが続く、ヒンギスは第2セットの勢いで杉山の攻撃を退けヒンギスリードで始まる。
チェンジコート、杉山の姿勢は変わらない、集中している。
ヒンギスのサーブ、杉山先に仕掛ける。センターへのサービスエースあるも、何気ないバックをアウトしブレークする。
杉山のサーブWフォルトで始まる。おいおい、せっかくブレークしたのに、しかし、あっさりとは終わらない、粘ってキープ。最後の判定に、ヒンギス不服の様子、審判に何事か言うが、もちろん判定覆らず。チェンジコート中も気持ちを引きずっている。いいぞー、杉山に流れが来ている。
ヒンギスのサーブ、Wフォルト2回、入れにいったサーブをストレートにリターンされ杉山ブレーク成功。3-3.追いつく。
杉山のサーブ。ストローク中、ヒンギスは足を滑らせ、ボールに追いつけず。再び足を滑らせる。足にきているのか?キープする。
チェンジコート、もりもり何か食べている杉山、気力いよいよ充実している様子。ヒンギスぐったりして飲み物をぐいぐい飲んでいる。
しかし、さすがヒンギス、ラブゲームでキープ。
いよいよ4-4、体力、気持ちのせめぎあい。
杉山のサーブ、ネットに出る杉山、ヒンギスをサイドに振ってネットにつめアングルショット。攻めてる、攻めてる。キープ
5-4で杉山リード。マッチゲーム
ヒンギスのサーブ。ヒンギスストロークミス。杉山のフォアアウト。30-30.杉山のバックのストレートが決まる。30―40.マッチポイント。ヒンギスのストロークサイドアウト。ゲームセット
杉山、勝つ。杉山、勝つ
記憶間違い、勝手な解釈あるでしょうが、いい試合を見て感動し、思わず書き込んでしまいました。
7月1日の明け方、がばと跳ね起き、TVをつけると杉山選手とヒンギス選手の試合が始まっていました。
第1セット、ヒンギスのサーブをブレークして6-5、チェンジコート、座ってがぶがぶ飲み物を飲んでいるヒンギス、顔も焦点が合わずぼんやりした様子。片や杉山何口かに分け飲み物を口に含み目を据え口を富士山型にきりりと引き締め、この様子を見るだけなら軍配は杉山。キープすればこのセットをものにすることができるが、ヒンギスがそれを許すか?
まんまとキープし、なんと第1セットを杉山が取る。
第2セット
ヒンギスのサーブ、ヒンギスの華麗なストローク、すんなりとキープで始まる。
杉山のサーブ、Wフォルトがらみで、ブレークされる。
ヒンギスのサーブ、杉山バウンドが変わるのかよく見えていないのかリターンが返らない。ストロークしてもヒンギスに振られ、厳しい玉を返そうとするからか先にフォアをネットしてしまい、ヒンギスキープ。
3-0ヒンギスリード。チェンジコートの様子もヒンギス正面を向き、気持ちが集中している。杉山も同じく集中している様子が見て取れる。このまま押し切られるふうではない。
杉山のサーブ、ファーストが入る。キープする。
ヒンギスのサーブ、杉山のリターンかえる、タマが見えている。しかし、ヒンギスも巧みなストローク、ボレー、そしてドロップショット、杉山対応している。走り、体を伸ばしボールを落とさない。ヒンギスキープ
杉山のサーブ、ファーストはいる。思うようにポイントが取れない、15-30、ボールボーイがワンバウンドで渡したボールをイライラした様子で受け取る杉山。なんとかキープ
ヒンギスのいいところばかり目立つようになる。仕掛けるのはヒンギス、振られて何とか返したボールをヒンギスがスマッシュ。熱く冷静なヒンギスの姿になっている。ラケットをたたきつけそうな杉山の素振りが画面に映る。杉山のサーブWフォルト、Wフォルト、力んでいるのか? ウィンブルドンでは、70%のサーブが通用するはずもないし、どんな思いで打っているんだろう?
ヒンギスもWフォルトするが、杉山のバックのストローク有効ながら、キープ。6-3でヒンギスがとる。
セットカウント1-1
第3セットは、杉山から始まる。
バックのストレートが決まる。バックの打ち合いが続く、ヒンギスは第2セットの勢いで杉山の攻撃を退けヒンギスリードで始まる。
チェンジコート、杉山の姿勢は変わらない、集中している。
ヒンギスのサーブ、杉山先に仕掛ける。センターへのサービスエースあるも、何気ないバックをアウトしブレークする。
杉山のサーブWフォルトで始まる。おいおい、せっかくブレークしたのに、しかし、あっさりとは終わらない、粘ってキープ。最後の判定に、ヒンギス不服の様子、審判に何事か言うが、もちろん判定覆らず。チェンジコート中も気持ちを引きずっている。いいぞー、杉山に流れが来ている。
ヒンギスのサーブ、Wフォルト2回、入れにいったサーブをストレートにリターンされ杉山ブレーク成功。3-3.追いつく。
杉山のサーブ。ストローク中、ヒンギスは足を滑らせ、ボールに追いつけず。再び足を滑らせる。足にきているのか?キープする。
チェンジコート、もりもり何か食べている杉山、気力いよいよ充実している様子。ヒンギスぐったりして飲み物をぐいぐい飲んでいる。
しかし、さすがヒンギス、ラブゲームでキープ。
いよいよ4-4、体力、気持ちのせめぎあい。
杉山のサーブ、ネットに出る杉山、ヒンギスをサイドに振ってネットにつめアングルショット。攻めてる、攻めてる。キープ
5-4で杉山リード。マッチゲーム
ヒンギスのサーブ。ヒンギスストロークミス。杉山のフォアアウト。30-30.杉山のバックのストレートが決まる。30―40.マッチポイント。ヒンギスのストロークサイドアウト。ゲームセット
杉山、勝つ。杉山、勝つ
記憶間違い、勝手な解釈あるでしょうが、いい試合を見て感動し、思わず書き込んでしまいました。