2006年06月10日
いろいろな本
コートの上ばかりじゃなく、少しでもうまくなろうと、雑誌や、本を読む。以前に比べて、体の動きから、どうすればミスが少なくなるか、威力のあるボールが打てるかといった記事が増えた。しかし、依然として、それはプロの話だろう、そんなことラケットスピードの遅いウィークエンドプレイヤーがやったら体を痛めちゃうよーと思うような記事もある。
この前図書館で手に取った本「テニス上達BOOK」題名からは、平凡すぎて、ボールをよく見て、ラケットを早くひいてと続くたぐいの HOW TO ものかと思ったが、読んだ後、今も目からウロコが落ちている最中です。その本は、まず「グリップによってプレースタイルが変わる」で始まる、そして「握りが厚かったらテークバックでラケットヘッドを立てる」と続く。ということは、薄い握りの時は、ラケットの出所が違ってくることになる。
どんな握りをしているかで、ラケットワークが違ってくるのだ。長くテニスをやってきたけど知らなかった。・・・だから下手なのか? 誰もそんなこと言わなかったし、注意もしなかった。うまい人は、当たり前で意識さえしないことかもしれないが、長くやってる割にどうしてうまく打てないんだろうと思ってた自分には、これだけのことで、ラリーが前より3球続くようになった。
だから試合に勝てるかって言うとそれは別物なのだが、いつものようにテニスをするのではなく、前やった時よりうまくなりそうな自分を感じながらテニスをやるのとでは、全然充実感が違う。
前より、進歩していそうっていうのはいいじゃない。
明日、練習試合の結果、またぼこぼこに負けたとしてもテーマを持ってコートに立ったというだけでも進歩だと思うよ
この前図書館で手に取った本「テニス上達BOOK」題名からは、平凡すぎて、ボールをよく見て、ラケットを早くひいてと続くたぐいの HOW TO ものかと思ったが、読んだ後、今も目からウロコが落ちている最中です。その本は、まず「グリップによってプレースタイルが変わる」で始まる、そして「握りが厚かったらテークバックでラケットヘッドを立てる」と続く。ということは、薄い握りの時は、ラケットの出所が違ってくることになる。
どんな握りをしているかで、ラケットワークが違ってくるのだ。長くテニスをやってきたけど知らなかった。・・・だから下手なのか? 誰もそんなこと言わなかったし、注意もしなかった。うまい人は、当たり前で意識さえしないことかもしれないが、長くやってる割にどうしてうまく打てないんだろうと思ってた自分には、これだけのことで、ラリーが前より3球続くようになった。
だから試合に勝てるかって言うとそれは別物なのだが、いつものようにテニスをするのではなく、前やった時よりうまくなりそうな自分を感じながらテニスをやるのとでは、全然充実感が違う。
前より、進歩していそうっていうのはいいじゃない。
明日、練習試合の結果、またぼこぼこに負けたとしてもテーマを持ってコートに立ったというだけでも進歩だと思うよ
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