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中年テニスライフ 日々テニスに精進している悪戦苦闘の様子、及び日常のあれこれ

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日々テニスに精進している悪戦苦闘の様子、及び日常のあれこれ

夏の生活

夏の生活

自分が子供の頃から、現在に至るまで、夏休みには、宿題が出る。蛙の子は蛙というが、自分の子も宿題を残したまま今日を迎えてしまった。
昨日から妙に甘えた声で、子供が
「おとーさん」
と呼ぶ、久しぶりである。常日頃は空気のような存在のお父さんである。めんどくさいが、少しうれしい。
自分を必要とされることは、うれしいものである。

工作が残っているので、手伝って欲しいとのこと。

去年は貯金箱を作った。
今その貯金箱は、私の棚の上で、目的を果たしている。
動く貯金箱ということで、作ったのだが、実際使ってみると(貯金をすると)、お金がある程度たまってくると、お金が邪魔になって、動かなくなってしまうことに気付いた。

貯金箱の側面には、モリゾーとキッコロのイラストが張ってある。去年は、万博があった年だった事を思い出した。子供が小学校を卒業するまで、毎年思い出の工作が増えるのかしら、

夏の宿題は、算数、国語などは、忘れてはいけないという事で、宿題というのは分かるが、工作をするという事は、どういうことなんだろう。

もしかしたら、深い意味があるのかもしれない。

工作を自分で作る生徒は、それはそれで立派。
多くの生徒は、親に相談したり、親に手伝ってもらったり、親に任せてしまったりするだろう。しかし、それはそれで、子供と親は会話をしなくてはならないし、出来上がったものは、出来がどうであれ、親と子に何らかの思い出を残すことになる。

夏の工作の宿題は、親と子のふれあいの為にあるのではないだろうか、というのは、考えすぎ?
しかし、我が家では、夏の工作の宿題は、親と子のふれあいの年中行事化しているのである。
日記 | 投稿者 テニスナイト 11:20 | コメント(3) | トラックバック(0)
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