2006年06月16日
誘惑のドロップボレー
誘惑のドロップボレー
ボレーは難しい、ましてやドロップボレーは、ボールの勢いを殺しネット際に落とす技術が要求されるのでたんなるボレーの何倍か難しい。
しかし、相手にドロップボレーを決められると、今まで感じていた相手の強さが×2になってしまう。
逆に、相手がミスして、自分のコート側に落としてしまい、がっかりしている様子を見ると、心の中で大笑いしてしまう。
そして、自分のドロップボレーが決まると、単なる1ポイント以上の充実感というか、やったーという感じになる。仲間内ならガッツポーズが出る。外の試合なら、心の中でガッツポーズをし、こぶしを握るぐらいのことはする。
ここで問題なのは、ただでさえボレーが苦手だといってる奴が、ドロップボレーをそう簡単には決めれない現実があるということ。
まず、ドロップボレーが自分のコートに落ちてしまう
次に、相手コートにドロンとしたボレーが落ちてしまう。相手のチャンスボールとなってしまう。
ドロップボレーが決まると爽快なのだが
決まらなかった場合は、自分自身「しまった」と思う以上に、さらにいけないことには、後から、「何やっとるんだー」と罵声が浴びせかけられること。(試合はダブルスです)・・パートナーからけなされるのは、マイナス1ポイント×3ぐらいのダメージです。
それなのに、フワッとしたボールが来たりすると、バシッと決めればそれで決まるだろうに、ドロップボレーの誘惑に勝てず、つい、つい、やってしまうんだなー。成功した時の甘美な充実感を味わうために、これは、幻のフラットサーブでエースをとるのに似ているかもしれません。
テニスは、今の快感の為、気持ちよくボールを打ってしまうか、最後に勝利の快感を得る為、堅実なショットを組み立てるか、その狭間でコートを走り回るゲームなのではないでしょうか。近頃そんなふうに思います。
ボレーは難しい、ましてやドロップボレーは、ボールの勢いを殺しネット際に落とす技術が要求されるのでたんなるボレーの何倍か難しい。
しかし、相手にドロップボレーを決められると、今まで感じていた相手の強さが×2になってしまう。
逆に、相手がミスして、自分のコート側に落としてしまい、がっかりしている様子を見ると、心の中で大笑いしてしまう。
そして、自分のドロップボレーが決まると、単なる1ポイント以上の充実感というか、やったーという感じになる。仲間内ならガッツポーズが出る。外の試合なら、心の中でガッツポーズをし、こぶしを握るぐらいのことはする。
ここで問題なのは、ただでさえボレーが苦手だといってる奴が、ドロップボレーをそう簡単には決めれない現実があるということ。
まず、ドロップボレーが自分のコートに落ちてしまう
次に、相手コートにドロンとしたボレーが落ちてしまう。相手のチャンスボールとなってしまう。
ドロップボレーが決まると爽快なのだが
決まらなかった場合は、自分自身「しまった」と思う以上に、さらにいけないことには、後から、「何やっとるんだー」と罵声が浴びせかけられること。(試合はダブルスです)・・パートナーからけなされるのは、マイナス1ポイント×3ぐらいのダメージです。
それなのに、フワッとしたボールが来たりすると、バシッと決めればそれで決まるだろうに、ドロップボレーの誘惑に勝てず、つい、つい、やってしまうんだなー。成功した時の甘美な充実感を味わうために、これは、幻のフラットサーブでエースをとるのに似ているかもしれません。
テニスは、今の快感の為、気持ちよくボールを打ってしまうか、最後に勝利の快感を得る為、堅実なショットを組み立てるか、その狭間でコートを走り回るゲームなのではないでしょうか。近頃そんなふうに思います。
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