2007年02月01日
東レ パン・パシフィック・オープン
東レ パン・パシフィック・オープン
杉山選手勝ちきりました。
第3セット、リードしている場面、ダブルフォルトから追いつかれそうな場面があり、嫌な感じが漂いましたが、勝ちきりました。よかった。
今、シャラポア選手とスキアボーネ選手の試合。
ガウガウ言ってボールを叩きあっている。
第3セット5-0でシャラポア選手リード。
このまま行くでしょう。
シャラポア選手の心の強さを改めて感じさせる試合です。
オン・コート・コーチングシステムは、使ってよくなる場合もあれば、よくならない場合もある。やはり難しい。
英語が分かるとおもしろいだろうし、イタリア語が分かればもっと面白かっただろう。
スキアボーネとコーチが、交わしている会話は、一方的にコーチの言うことを聞いているのではなく、言い合っている様子がうかがえ、
「あんたはそういうけど、アレはアレでいい感じなんだから、そこじゃなくて、ここをこうした方がいいと思うのだけど、コーチどう思う?」
なんて言ってるのか、それとも
「昨日のホテルのベッド、柔らかすぎるのよ。どうにかならないの?」
「そんなこと言っても、あそこは一流のホテルなんだよ」
なんて、全然関係ないこと言ってら面白いんだけど、さっぱり分かりません。
と、書いてるうちに、スキアボーネ善戦及ばず、シャラポアが押し切って、気合勝ちとなりました。
もう一つ気になることが、選手が走り回るコートの後の観客席、きっと何人かの365のブロガーさんがいることだろう。
365の帽子でも作ってかぶっていてくれると分かりやすいのにと、試合と関係ないこと考えながら見ている人って、自分ぐらいじゃないかしら?
でも、つい観客席を見てしまうんだよね。
これで、シャラポア選手と杉山選手の対戦が決まった。
明日が楽しみである。