2007年02月05日
ささやかでも勝ちは勝ち
おいしい食事をしても、その後、おいしかったなーと思い出すことはあまりない。
昨日のテニスの練習試合、力が拮抗していた相手ペアに、ラッキーショット、相手のミスにも助けられ
勝てた。
いまだに、顔がにんまりしてしまうのは
昨日の試合の余韻にまだ浸っているからだ
あのショットがよかった
というものはなかったが
競り勝てたという結果だけで
もう にんまりしてしまう
相手が決めたと思ったショットをかろうじて返した時の相手の顔
こちらが浅く上げてしまったロブをスマッシュミスした時の相手の落胆した様子
ドロップショットをされ、やられたと思ったらネットの手前に落ちた時の悲鳴ともつかぬ声
振り返れば、
いつも自分がしているミスじゃないの
とにかく昨日の試合は勝ちきって(と言っても2勝1敗)
今日は、足取りも軽く
週の始まりを迎えたんだから
寒い中を缶コーヒーのわずかな温かみを楽しむような
ささやかな温みかもしれないが
自分にとっては、次の練習日まで
もう2、3日は、思い出し笑いをしていられる
そんなテニスでした