2007年02月24日
リターンについて
さてリターンである
はっきり言って、バックのリターンが苦手である(威張って言うことではないが・・・)
最近は、バックストロークを改善しようと、いろいろ練習し、工夫し、これまでバックさえ狙えばいいと思っている連中に一泡ふかせようとしてきているのだが、至らない自分をコートで発見するばかりだ。
この前は、50肩(?)で肩が上がらない人が練習にこられて、サーブが思うように打てないので「悪いけど」と言いながら、下からサーブを打ってきた。
下から打った場合でも、こちらのバックを狙ってくる
こんなユルユルのサーブぐらい
と思いながら、
ミスした。
かろうじて返したリターンは前衛のエジキになって、ポーチに出られて、センターにきれいなボレーが決まった。
こんなゆるいサーブさえ返せないのか・・・
ゲームが終わってから
「バックにサーブが入ると、もう体がガチガチなのがこちらからでもよく分かるんだよ」
と50肩の人の助言
自分でもよく分かっているんだけど、リターンが返せない。
まだマクドナルドへ一人では入れなかったとき、つまり若くて純情だった時、今でも純情だが・・・
女性の前では、心拍数が上がって、気のきいたことを言って関心を引こうとしても、つい乱暴な言葉が口をついて、逆に嫌われてしまっていたように、バックに来たサーブを相手コートにやさしく返そうとするのに、緊張してしまい乱暴にラケットを振り回し、ボールに嫌われて、まともにヒットできない。どこか似てないだろうか?
ボールは気まぐれで、こちらを翻弄する。
こちらが支配しているつもりでも、いつの間にかボールに操られている。
親しくなりたくて仲良くなれたと思ったらスルリと逃げて行
く、何かと似ているなー
明日こそ、リラックスヒットするぞー