2007年02月04日
東レ・パン・パシフィック・オープンを見て
デメンティエワ負けました。
残念
サーブも入って悪くなかったけど
デメンティエワのショットに対しヒンギスは、逆を取られるようなことがなかった。
ヒンギスにとって、デメンティエワのショットがどこへ行くのかは、想定内だったようだ。
したがって、後は強打で打ち勝つしか方法はなかったが、ヒンギスは打ち負けるようなことはなく、逆にデメンティエワを振り回し、勝ちきった。
東レPPOを見て、まず思ったのは
みんな強くボールをひっぱたいてるなということだった。
テニスは、ボールを打つスポーツではなく、
ひっぱたくスポーツだったんだ。 と思った。
よほどサーブがすごければ、別だが
あれだけひっぱたくようになると
サーブをキープするのは、当たり前とは言えなくなる
サーブをキープできないのはプレッシャーかもしれないが
ホントは、サービスキープできなくても
気持ちで負けない選手じゃないと勝ちきれないのだはないかと感じた
もうひとつは、
そのストロークの軌跡が
しっかりひっぱたいているので
エッグボールって言うんでしょうか
エンドラインの相手の顔めがけて打ち上げていったストロークが
サーブスラインを越えたあたりから、ゴリゴリと落ちていく
自分もこれから、ストロークを打ち上げてみようと思った。
以上は、テニスを見て思ったこと
番組を見て思ったこと
仕方ないことだけど、後30分で放送が終わるときに、ヒンギスが1セットを取っていて、2セット目が始まるとしたら、これはヒンギスの勝ちになるだろう。と想像がつく、ちょっと面白くない。
もうひとつ、番組の間に、新しい便器のコマーシャルが入る。
今までの、便器は掃除しにくく、女性の人形が、こんな格好は屈辱的というせりふが入る。
おいおいちょっと待て!
便器を掃除するのは、まるで女性ばかりで、屈辱的な格好を男性がさせているようにとれるCMだが、男も掃除するぞー
「TOTOのふちなしトイレ」
結構最近の男性は、家事を手伝っていると思うのだが(もちろん、女性がかなりの部分をまかなっているケースが多いのだろうが)、あの宣伝は、おかしいぞー
と思った。逆の立場なら、クレームのつくCMだと感じた。
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